足立朝日

東部ポートボール連盟ミニバス交歓会  近隣地域と楽しく交流

掲載:2009年8月5日号
 7月19日、東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)主催のミニバスケットボール交歓会が辰沼小、扇小、千寿第八小、千住桜小、梅島第一小で開かれた。13回目。

 足立区のほか近隣区・市からもチームを招き、交流を図るもので、21チームが参加した。3度目の参加となる葛飾区の「きさらぎチーム」は半数の子が障害児だが、サポートする他チームのボランティアの子らと楽しく試合をした。
 今回初参加は北区の「北フープ」と葛飾区の「水元クラブ」。「北フープ」は北区にはミニバスケのチームがなく、練習試合も外に出ていく。子どもたちも楽しみにし、参加出来て喜んでいるという。「水元クラブ」は1度解散したが復活し、現在は21人。山本監督は「地域だけでなく足を運んで参加することで、子どもたちもに楽しい思い出。飽きずに楽しくプレーすることが大事」という。
 交歓会は、いろいろなチームと対戦でき、子ども同士の交流からも多くのことが体験できる楽しい会となっている。

写真=初参加の北フープとフレンズの試合=辰沼小にて