北足立市場(浅野高光場長)の出前花育塾「花を愛でる会」が7月29日、栗原保育園(河合サキ子園長)で開かれた。
食育の一環として昨年から行っているもので、教育現場に切り花、苗、鉢などを持ち込み、触る・嗅ぐ・実演するなど花との触れ合いを通して、命の尊さ、感謝する心などを育てようというもの。
昨年のガーデニングと活け花では、親の反響が大きかったという。
この日は「だーいすきをつたえよう!~心をこめて…」のテーマで、子どもたちは伝えたい人の似顔絵を描いた牛乳パックの花かごを用意。フラワーデザイナーの石黒裕美さんの指導で、フラワーアレンジメントに挑戦した。ひまわり、カーネーション、鑑賞用パイナップルなど、切り花は全て市場の提供。
子どもたちはつたない手つきながら、ハサミで茎を丁寧に切って、1本1本牛乳パックに差し込んだ。中には短く切りすぎたり、花を落としてしまう子もいたが、みんな真剣そのもの。「お母さんにあげるんだ!」「じいちゃんにあげる。入院中だから」と愛情がぎっしり詰まった花かごが完成すると、花に負けない笑顔が部屋いっぱいに咲いた。
写真=「だーいすき」の気持ちをお花にこめて
食育の一環として昨年から行っているもので、教育現場に切り花、苗、鉢などを持ち込み、触る・嗅ぐ・実演するなど花との触れ合いを通して、命の尊さ、感謝する心などを育てようというもの。

この日は「だーいすきをつたえよう!~心をこめて…」のテーマで、子どもたちは伝えたい人の似顔絵を描いた牛乳パックの花かごを用意。フラワーデザイナーの石黒裕美さんの指導で、フラワーアレンジメントに挑戦した。ひまわり、カーネーション、鑑賞用パイナップルなど、切り花は全て市場の提供。
子どもたちはつたない手つきながら、ハサミで茎を丁寧に切って、1本1本牛乳パックに差し込んだ。中には短く切りすぎたり、花を落としてしまう子もいたが、みんな真剣そのもの。「お母さんにあげるんだ!」「じいちゃんにあげる。入院中だから」と愛情がぎっしり詰まった花かごが完成すると、花に負けない笑顔が部屋いっぱいに咲いた。
写真=「だーいすき」の気持ちをお花にこめて