足立朝日

　青少年対策花畑地区委員会主催の作品展が８月23日、花畑西小学校（平山仁美校長）体育館で開かれた。地域の小中学生から絵画・工作・手芸・書道の作品を募集するもので、今年で22回目。昨年を超える３８０人が出展した。
　体育館には所狭しと力作が飾られ、保護者、地域の人たちが多数集まった。表彰式の前に花畑西小金管バンドが演奏を披露、来場者を楽しませた。
　特別賞５人のほか、金賞５人、銀賞５人、銅賞５人、佳作10人、努力賞10人が表彰された。
　小林貴美子・花畑地区対会長は「子どもたちが夏休みに作った作品を、地域の人たちが我が子・孫の作品のように眼を細めて見ていた。これぞ地域が子どもを育てること」と挨拶。近藤やよい区長は、ひまわり畑を工作で表現した区長賞を、「自然を意識した作品で、環境に取り組む足立区にぴったり」と評した。
【足立区長賞】岩田彩楓（花西小４年）【教育委員会賞】八木悠（六月中２年）【町自連会長賞】塩田賢伸（花西小２年）【地区対会長賞】岩田拓也（同６年）【地少協会長賞】清水ゆうか（同２年）

写真＝力作を表彰された皆さん