朱川湊人さん
区特別文化功労賞表彰
「花まんま」
第133回直木賞受賞
小説「花まんま」で第133回直木賞を受賞した朱川湊人さん(花畑在住)に「足立区特別文化功労者表彰」が贈られ、9月2日に表彰式が行われた。
朱川さんは「受賞から1カ月経って、ようやく実感が伴ってきた。小3から住んでいるので、こういう形で貢献でき、地元の人にも喜んでもらえるとは」と喜びを語った。1963年、大阪市生まれだが、「足立区は僕にとって肌みたいなところ」と、愛着は深い様子。足立区梅田を舞台にした小説も既に執筆しており、11月に単行本が発売されることになっている。
竹の塚中時代の恩師・三島光教諭(現・区立中学校校長会会長)の言葉「人生はめぐりあいだ」を座右の銘に、出版社勤務を経て、2年前から作家として研鑽してきた。「文筆業は年齢に関係ないので、あきらめなければ必ず到達できる。時流に流されず書きたいものを見つめていることが大事」と朱川さん。一層の活躍が期待される。
文化功労表彰を贈られる朱川さん
区特別文化功労賞表彰
「花まんま」
第133回直木賞受賞
小説「花まんま」で第133回直木賞を受賞した朱川湊人さん(花畑在住)に「足立区特別文化功労者表彰」が贈られ、9月2日に表彰式が行われた。
朱川さんは「受賞から1カ月経って、ようやく実感が伴ってきた。小3から住んでいるので、こういう形で貢献でき、地元の人にも喜んでもらえるとは」と喜びを語った。1963年、大阪市生まれだが、「足立区は僕にとって肌みたいなところ」と、愛着は深い様子。足立区梅田を舞台にした小説も既に執筆しており、11月に単行本が発売されることになっている。
竹の塚中時代の恩師・三島光教諭(現・区立中学校校長会会長)の言葉「人生はめぐりあいだ」を座右の銘に、出版社勤務を経て、2年前から作家として研鑽してきた。「文筆業は年齢に関係ないので、あきらめなければ必ず到達できる。時流に流されず書きたいものを見つめていることが大事」と朱川さん。一層の活躍が期待される。

文化功労表彰を贈られる朱川さん