足立朝日

第十四中水泳部  全国大会で男子総合優勝果たす

掲載:2009年9月20日号
 第十四中学校(淺松三平校長)の水泳部が、8月21日~23日に開かれた「第49回全国中学校水泳競技大会」(福岡)で、男子が総合優勝するなど快挙を成し遂げた。

 男子総合優勝は、平成元年~4年の4年連続優勝以来17年ぶり。400mリレーと400mメドレーリレーで優勝し、2冠。女子は400mメドレーリレーで、初となる全国4位の好成績を収めた。また個人では部長の田口直輝くん(3年)が100mと200m平泳ぎの2種目で2位を獲得した。
 部員14人と石塚浩章顧問は9月1日、区長を表敬訪問。3年前に着任した石塚顧問は「1年目は男女共に決勝に残れなかった。3年間通して成長を実感。誇れる結果となった」と報告した。部員たちは異なるクラブチームの所属だが、夏休みに学校でリレーの引き継ぎ練習に力を入れたという。
 部長の田口くんは、昨年の100m10位、200m7位からの大躍進となった。「ライバルに負けてしまった。優勝したかった」と悔しさをにじませながらも、「リレーは個人の悔しさをバネにした。優勝できてよかった。16年のオリンピックに出てメダルが狙えるよう、頑張りたい」と大会の喜びと今後の抱負を語った。
 部員は次の通り(敬称略、かっこ内は学年)。
【男子】田口直輝(3)、岩澤由秋(3)、小林俊博(3)、松本卓弥(2)、星優作、(1)、清野亘(1)
【女子】小林江舞(3)、鳩貝栞(3)、菊池陽(3)、松吉茜(2)、本多里帆(2)、奥山星奈(1)、長崎優(1)、佐藤七菜(1)

写真= 第十四中学校(淺松三平校長)の水泳部が、8月21日~23日に開かれた「第49回全国中学校水泳競技大会」(福岡)で、男子が総合優勝するなど快挙を成し遂げた。
 男子総合優勝は、平成元年~4年の4年連続優勝以来17年ぶり。400mリレーと400mメドレーリレーで優勝し、2冠。女子は400mメドレーリレーで、初となる全国4位の好成績を収めた。また個人では部長の田口直輝くん(3年)が100mと200m平泳ぎの2種目で2位を獲得した。
 部員14人と石塚浩章顧問は9月1日、区長を表敬訪問。3年前に着任した石塚顧問は「1年目は男女共に決勝に残れなかった。3年間通して成長を実感。誇れる結果となった」と報告した。部員たちは異なるクラブチームの所属だが、夏休みに学校でリレーの引き継ぎ練習に力を入れたという。
 部長の田口くんは、昨年の100m10位、200m7位からの大躍進となった。「ライバルに負けてしまった。優勝したかった」と悔しさをにじませながらも、「リレーは個人の悔しさをバネにした。優勝できてよかった。16年のオリンピックに出てメダルが狙えるよう、頑張りたい」と大会の喜びと今後の抱負を語った。
 部員は次の通り(敬称略、かっこ内は学年)。
【男子】田口直輝(3)、岩澤由秋(3)、小林俊博(3)、松本卓弥(2)、星優作、(1)、清野亘(1)
【女子】小林江舞(3)、鳩貝栞(3)、菊池陽(3)、松吉茜(2)、本多里帆(2)、奥山星奈(1)、長崎優(1)、佐藤七菜(1)

写真=全国大会で活躍した部員たち。中央の長身は部長の田口くん