足立朝日

　９月６日～20日まで、「第63回都民体育大会足立区予選ソフトボール大会」が荒川河川敷、虹の広場周辺グラウンドで行われた。


男子優勝の千住ブライアンズ


女子優勝の神子ベアーズ

　男子大会は、今年は全体に打撃戦が多く、投手の出来が今一歩。都大会連続出場中の「飛馬」がシードだったが、終盤に逆転負けとなり波乱含みとなった。優勝した「千住ブライアンズ」は投手２人を擁し打撃も順調で、初の都大会への切符を手にした。来年５月の都大会での活躍が期待される。
　３位となった「サンデーソフトクラブ」は近年成績が今ひとつだったが、40歳代の選手の加入で大幅にチーム力がアップし大活躍。優勝した千住ブランアンズとは兄弟チーム。初出場のＦ１クラブともども大会を盛り上げた。
　女子優勝の「神子ベアーズ」は、日ごろの練習と若手とベテランがうまくかみ合い、他チームを圧倒しての優勝。都大会連続出場中で、来年も上位進出が期待される。結果は次の通り。
【男子】①千住ブライアンズ②西保スターズ③サンデーソフトクラブ④Ｆ１クラブ
【女子】①神子ベアーズ②柳原ベアーズ③デブラーズ④フラワーズ