青年海外協力隊員として、谷中在住の山口博之さん(25)が、9月にパプアニューギニアに派遣。出発前の9月16日、近藤区長を表敬訪問した。
現地では村落開発普及員として、農業畜産局で2年間、学生や小規模農家に農業の指導や啓発を行う。パプアは最近米の需要が高まっているがほとんどを輸入に頼っているため、主に稲作の普及活動が期待されている。
大学時代に就職活動で相談に乗ってもらっていた従兄弟から協力隊のことを聞いたことが、今回の応募のきっかけとなったという。「若いうちにいろいろ経験したい。途上国のことをもっと知りたい。自分の小さな力でも何かしら貢献できるのでは、と思った」。
農業を学んだ経験はあるが稲作については専門外な上、前任者が途中帰国してしまい、下地ができていないという不安もある。が、「とにかく行ってみないと!」と山口さん。「第一に村人との信頼関係を築くことから始めたい」と、意気込みを語った。
写真=区長から出発の激励を受けた山口さん

大学時代に就職活動で相談に乗ってもらっていた従兄弟から協力隊のことを聞いたことが、今回の応募のきっかけとなったという。「若いうちにいろいろ経験したい。途上国のことをもっと知りたい。自分の小さな力でも何かしら貢献できるのでは、と思った」。
農業を学んだ経験はあるが稲作については専門外な上、前任者が途中帰国してしまい、下地ができていないという不安もある。が、「とにかく行ってみないと!」と山口さん。「第一に村人との信頼関係を築くことから始めたい」と、意気込みを語った。
写真=区長から出発の激励を受けた山口さん