足立区在住の落語家・三遊亭栄楽師匠が明日、11月6日午前6時、日本橋から徒歩でお伊勢参りに旅立つ。
「江戸の旅」を体感することがテーマで、衣装は江戸時代のお伊勢参りは白装束といわれていることから全身白。わらじで歩く。髪は江戸時代の噺家の髪型にしたいと伸ばし始めた名残で後ろに束ね、手製の背負子(しょいこ)を背負って歩く。
「わらじは初め痛かったけれど、慣れたら滑らないし歩きやすい」と栄楽師匠。
この姿で歩く練習を近くの公園で続けていた栄楽師匠を、付近に住む足立区一輪車連盟理事長の若江正徳さんが見て感銘を受け、6日は一輪車で浜松町付近まで同行し見送るそうだ。
「12日でたどり着くのか」「伊勢にたどり着くと感激で涙がこぼれたとされるが本当か」など検証しつつ味わいつくしたいという。
出発に先立ち、10月24日は千住神社で駆けつけたファンとご祈願を行った。安全祈願、心願成就を祈願するとともに出版記念祈願も行った。出版記念は栄楽師匠の乃木坂落語会のDVD撮影や4コマ漫画を描いている藤井武美さんの漫画「落語横丁」。百話完成を記念して単行本を製作した。
藤井さんは「与太郎みたいに途中で寄り道しないで、おせじの旅」と駄洒落でエールを送る。6日は見送りにいき、伊勢で合流するという。
日本橋から伊勢まで464キロ、12日間の工程で歩き、戸塚が1泊目となる。栄楽師匠は皇學館大学国文卒で神官の資格も持ち、同大で講義もしているが、18日の講義は江戸の旅の体験を通した噺が聞けそうだ。また12月11日(金)の独演会(乃木坂落語会・乃木神社)で午後7時から旅の噺が行われる(詳細HP)。
ブログでは旅の様子を速報するhttp://ameblo.jp/sannyuuteieiraku/
ホームページhttp://www1.odn.ne.jp/eiraku/。
明日、朝6時、日本橋の橋の上から、お伊勢参りに旅立つ師匠をぜひ応援に!

写真上=こだわりの江戸時代の姿で歩く栄楽師匠
写真中=千住神社で祈願、前列中央が栄楽さん、右は大塚宮司。
写真下=藤井武美さんの漫畫「落語横丁」
「江戸の旅」を体感することがテーマで、衣装は江戸時代のお伊勢参りは白装束といわれていることから全身白。わらじで歩く。髪は江戸時代の噺家の髪型にしたいと伸ばし始めた名残で後ろに束ね、手製の背負子(しょいこ)を背負って歩く。

この姿で歩く練習を近くの公園で続けていた栄楽師匠を、付近に住む足立区一輪車連盟理事長の若江正徳さんが見て感銘を受け、6日は一輪車で浜松町付近まで同行し見送るそうだ。
「12日でたどり着くのか」「伊勢にたどり着くと感激で涙がこぼれたとされるが本当か」など検証しつつ味わいつくしたいという。
出発に先立ち、10月24日は千住神社で駆けつけたファンとご祈願を行った。安全祈願、心願成就を祈願するとともに出版記念祈願も行った。出版記念は栄楽師匠の乃木坂落語会のDVD撮影や4コマ漫画を描いている藤井武美さんの漫画「落語横丁」。百話完成を記念して単行本を製作した。

藤井さんは「与太郎みたいに途中で寄り道しないで、おせじの旅」と駄洒落でエールを送る。6日は見送りにいき、伊勢で合流するという。
日本橋から伊勢まで464キロ、12日間の工程で歩き、戸塚が1泊目となる。栄楽師匠は皇學館大学国文卒で神官の資格も持ち、同大で講義もしているが、18日の講義は江戸の旅の体験を通した噺が聞けそうだ。また12月11日(金)の独演会(乃木坂落語会・乃木神社)で午後7時から旅の噺が行われる(詳細HP)。
ブログでは旅の様子を速報するhttp://ameblo.jp/sannyuuteieiraku/
ホームページhttp://www1.odn.ne.jp/eiraku/。
明日、朝6時、日本橋の橋の上から、お伊勢参りに旅立つ師匠をぜひ応援に!

写真上=こだわりの江戸時代の姿で歩く栄楽師匠
写真中=千住神社で祈願、前列中央が栄楽さん、右は大塚宮司。
写真下=藤井武美さんの漫畫「落語横丁」