足立朝日

動物ふれあい教室 生物園が出張 西新井第二小

掲載:2009年12月5日号
 生物園による「出張動物ふれあい教室」が10月27日、西新井第二小学校(戸﨑透校長・西新井4)で開かれた。
 動物たちとのふれあいを通じて、子どもたちの健全な精神を育もうというもので、1年生約100人が体験した。


ニシキヘビのマフラーに子どもたちは大興奮

 園からやってきたのは、モルモット、ウサギ、ケヅメリクガメたちと、出張は初めてというビルマニシキヘビ。
体長3m14㎝、体重12㎏もある巨大なヘビをスタッフが首に巻きつけると、最初はビクビクしていた子どもたちも、恐る恐る触って「うおお~」と驚きの声。「うにゅうにゅしてて気持ちよかった」「丸いのがいっぱいあった」とウロコの手触りの感想を話した。
 膝に乗せたモルモットをやさしくなでながら、「あったかい」「気持ちいい」と無邪気な笑顔がこぼれた。

モルモットを膝に乗せ「あったか~~い」