西新井消防署(田村正造署長)は、西新井消防団第4分団員の小野千晴さんと、晴夏さんに東京消防庁防災部長から防災部長賞を贈呈した。

防災部長賞の千晴さん(左)と晴夏さん
小野姉妹は、消防団員募集のラッピングバスのモデルとして募集広報に積極的に協力し、消防団のイメージアップと、都民の理解を一層深めてくれた広報活動を称えて贈られた。
姉妹の入団は昨年、姉の千晴さんが「AEDを使えるようになりたい」と、お母さんと一緒に知り合いの消防団員に誘われて、消防団の操法大会を見学したのがきっかけ。千晴さんとお母さんが入団し、2人の消防団員として活躍する姿を見て、妹の晴夏さんも入団を決意、18歳の誕生日を待って入団した。
まだ学生の2人だが、千晴さんは「入団してから上級救命講習を受講したり、防災訓練時の指導をしたりと自分に自信が持てました」、晴夏さんは「友人たちは消防団の存在を知らない人ばかりです。新米の私ですが、私を通じて消防団に興味を持ってもらえたら光栄です」と話した。
仲田分団長は「彼女たちが入団してきて、団はこれまでにない活気が出てきました。2人ともとても熱心に取り組んでいるので頼もしく思っています」と語った。
現在、東京23区には58の消防団、439の分団があり、1万5000人の消防団員が活躍している。足立区の消防団に入団したい人は左記へ。
▼千住消防団=8分団、17部、354人、TEL3882・0119
▼足立消防団=12分団、45部、467人、TEL3852・0119
▼西新井消防団=9分団、26部、344人TEL3853・0119(消防団HPより)

防災部長賞の千晴さん(左)と晴夏さん
小野姉妹は、消防団員募集のラッピングバスのモデルとして募集広報に積極的に協力し、消防団のイメージアップと、都民の理解を一層深めてくれた広報活動を称えて贈られた。
姉妹の入団は昨年、姉の千晴さんが「AEDを使えるようになりたい」と、お母さんと一緒に知り合いの消防団員に誘われて、消防団の操法大会を見学したのがきっかけ。千晴さんとお母さんが入団し、2人の消防団員として活躍する姿を見て、妹の晴夏さんも入団を決意、18歳の誕生日を待って入団した。
まだ学生の2人だが、千晴さんは「入団してから上級救命講習を受講したり、防災訓練時の指導をしたりと自分に自信が持てました」、晴夏さんは「友人たちは消防団の存在を知らない人ばかりです。新米の私ですが、私を通じて消防団に興味を持ってもらえたら光栄です」と話した。
仲田分団長は「彼女たちが入団してきて、団はこれまでにない活気が出てきました。2人ともとても熱心に取り組んでいるので頼もしく思っています」と語った。
現在、東京23区には58の消防団、439の分団があり、1万5000人の消防団員が活躍している。足立区の消防団に入団したい人は左記へ。
▼千住消防団=8分団、17部、354人、TEL3882・0119
▼足立消防団=12分団、45部、467人、TEL3852・0119
▼西新井消防団=9分団、26部、344人TEL3853・0119(消防団HPより)