竹の塚保健総合センターで昨年11月、健康づくり連絡会「ほほえみの会」が開かれた(小菅重雄実行委員長)。区民の実行委員を中心に企画、運営、役割分担まで全て行うもので、19回目。37グループが参加した。
子育てや精神障害者のグループ、淵江高校の生徒たちの赤ちゃん抱っこ体験など、様々な活動発表があった。
中でも健康づくり推進員による「劇団たけのこ」の劇「メタボリックシンドローム竹取物語」は圧巻。老夫婦が可愛さのあまり、姫に甘いものやハンバーガーを上げすぎて、幼児肥満で虫歯だらけにしてしまうというストーリーに、場内は大爆笑だった。
5人の求婚者は姫から問題を出され、「血糖値を下げる」「中性脂肪を下げる」「へそ周りを85㎝より小さくする」「高血圧を下げる」「BMI(肥満度の指数)を22にする」ための方法をそれぞれ持ち帰って報告。観客は笑いながら、メタボ対策を学んだ。
脚本・演出を手がけた翁役の川端陽一さん(健美会)は、「どうやって健康に関心を持ってもらえるか、真面目な部分と笑いのバランスが難しかった」と、手応えに笑顔。他にも展示、体験コーナー、お菓子の販売など、充実した内容となった。
写真=シーツをリフォームした着物で雰囲気満点

中でも健康づくり推進員による「劇団たけのこ」の劇「メタボリックシンドローム竹取物語」は圧巻。老夫婦が可愛さのあまり、姫に甘いものやハンバーガーを上げすぎて、幼児肥満で虫歯だらけにしてしまうというストーリーに、場内は大爆笑だった。
5人の求婚者は姫から問題を出され、「血糖値を下げる」「中性脂肪を下げる」「へそ周りを85㎝より小さくする」「高血圧を下げる」「BMI(肥満度の指数)を22にする」ための方法をそれぞれ持ち帰って報告。観客は笑いながら、メタボ対策を学んだ。
脚本・演出を手がけた翁役の川端陽一さん(健美会)は、「どうやって健康に関心を持ってもらえるか、真面目な部分と笑いのバランスが難しかった」と、手応えに笑顔。他にも展示、体験コーナー、お菓子の販売など、充実した内容となった。
写真=シーツをリフォームした着物で雰囲気満点