千寿常東小学校(髙岡正見校長)で1月21日(木)、国語の研究発表会が開かれた。平成20・21年度足立区教育委員会研究奨励校に指定され「読みを深める常東手段~物語文の指導方法の工夫~」を主題に研究を進めてきた。
低学年・なかよしクラスは「登場人物の行動を考える」、中学年は「叙述を基に想像する」、高学年は」描写から想像を広げる」をテーマに学習した結果、子どもたちが自分で読んだり交流しながら読むことができるようになってきたという。
この日の公開授業で2年生は「スーホの白い馬」を学習。2人1組になって、日頃お世話になっている図書ボランティアに読み聞かせをした。「いつもの感謝をこめて、自分の感じたことを伝えるように」という初の試み。
読み聞かせ後、子どもたちからは「気が遠くなるほど緊張した」「合格をもらった」「お話をよくわかっているね、と言ってもらった」「(物語に登場する楽器)馬頭琴がどうやってできているかわかった、と言ってもらった」など、生き生きとした表情で喜びを報告。図書ボランティアも「セリフが臨場感あって上手かった」と感心しきりだった。
同校では約20人が図書ボランティアに登録し朝は月2回、昼は年4回の読み聞かせをしている。
写真=6年生はグループで話し合って発表

この日の公開授業で2年生は「スーホの白い馬」を学習。2人1組になって、日頃お世話になっている図書ボランティアに読み聞かせをした。「いつもの感謝をこめて、自分の感じたことを伝えるように」という初の試み。
読み聞かせ後、子どもたちからは「気が遠くなるほど緊張した」「合格をもらった」「お話をよくわかっているね、と言ってもらった」「(物語に登場する楽器)馬頭琴がどうやってできているかわかった、と言ってもらった」など、生き生きとした表情で喜びを報告。図書ボランティアも「セリフが臨場感あって上手かった」と感心しきりだった。
同校では約20人が図書ボランティアに登録し朝は月2回、昼は年4回の読み聞かせをしている。
写真=6年生はグループで話し合って発表