東京江北ロータリークラブ(高橋祐太郎会長)が創立50周年を記念して、2月18日(木)区役所南側の中央公園で植樹を行った。
植樹されたのは、樹齢およそ50年のヤエベニシダレザクラ。担当した浅香園芸によると、この種類の大きい木は珍しく、探すのに苦労したという。ソメイヨシノより後に開花し、花の色は赤味が濃い。堂々とした枝ぶりの立派な樹なので、この春にも花見が楽しめる。
この日は早朝からの雪が残る中、役員ら39人が出席。佐藤徹実行委員長が、植樹は会員の総意によることを報告し、「いつの日か満開になり、60周年、70周年を迎える日を眺めていてくれることを祈願」と挨拶。高橋会長は「植樹は、クラブと縁の深い区に1ページを残したいとの想いから。区民の心を和ませ、目を楽しませてくれると確信。ここに集い、樹齢と共に成長していく努力を」と誓いを新たにした。
くす玉割りで祝った後、高橋会長、佐藤実行委員長、歴代会長、近藤区長が土かけ、出席者全員が水かけを行い、樹の生長を願った。同クラブはさらに多くの植樹を希望しているが、まとめて植える場所がないのが現状。区では新制度を設けるなどして対応していきたいとしている。

写真=植樹したヤエベニシダレザクラの前で=区役所中央公園
植樹されたのは、樹齢およそ50年のヤエベニシダレザクラ。担当した浅香園芸によると、この種類の大きい木は珍しく、探すのに苦労したという。ソメイヨシノより後に開花し、花の色は赤味が濃い。堂々とした枝ぶりの立派な樹なので、この春にも花見が楽しめる。
この日は早朝からの雪が残る中、役員ら39人が出席。佐藤徹実行委員長が、植樹は会員の総意によることを報告し、「いつの日か満開になり、60周年、70周年を迎える日を眺めていてくれることを祈願」と挨拶。高橋会長は「植樹は、クラブと縁の深い区に1ページを残したいとの想いから。区民の心を和ませ、目を楽しませてくれると確信。ここに集い、樹齢と共に成長していく努力を」と誓いを新たにした。
くす玉割りで祝った後、高橋会長、佐藤実行委員長、歴代会長、近藤区長が土かけ、出席者全員が水かけを行い、樹の生長を願った。同クラブはさらに多くの植樹を希望しているが、まとめて植える場所がないのが現状。区では新制度を設けるなどして対応していきたいとしている。

写真=植樹したヤエベニシダレザクラの前で=区役所中央公園