足立朝日

中学生軟式野球 ブラックキラーズ全国出場 記念すべき第1回全日本少年春季軟式野球大会

掲載:2010年3月20日号
 区内中学生が所属する軟式野球チーム、ブラックキラーズ(杉山和宏監督)が、文部科学大臣杯・第1回全日本少年春季軟式野球大会ポカリスエット・トーナメント(全日本軟式野球連盟主催、文科省後援)に、東京代表として出場する。
 同大会は、中学生版「春のセンバツ」を目指して初開催される新人戦全国大会で、全国の予選を勝ち抜いた30のクラブチームが出場する。ブラックキラーズは9月の都大会で優勝、続く関東大会で初戦に勝利し、全国への切符を手に入れた(関東大会結果は準優勝)。
 3月12日(金)、区役所で激励会が開かれ、出場登録した選手19人が出席(1人欠席)。近藤区長から記念の盾を贈られ、鴨下議長、齋藤教育長、体育協会・中村会長、区軟式野球連盟・高島会長から激励を受けた。
 選手全員、「全国優勝を目指す」と気合い充分。上原嵩大(たかひろ)主将(2年・ピッチャー)は「冬の厳しい練習を乗り越えてきた。全国に行けるのは周囲のお陰。感謝を忘れずに頑張ってきたい」と力強く宣言した。
キャッチャーの内藤和明くん(2年)やムードメーカーの澤田和明くん(同・外野)も、試合に向けてチームを盛り上げる。
 大会は3月26日(金)~29日(月)、静岡県で開かれる。


写真=激励会で気合いを見せるブラックキラーズの選手たち=区役所で