「あだちコミュニティアートフェスタ2010プレ」が3月20日(土)~22日(月・祝)、学びピアで開かれた。区生涯学習センター主催、NPO法人コミュニティアート・ふなばし、門脇篤まちとアート研究所共催。
コミュニティアートとは、70年代にイギリスで誕生した市民参加型のアートで、コミュニティー意識の向上や、アートを通して、外部との交流が図れるなど、現代社会の問題解決の糸口を模索していく取り組み。足立区では今年の秋に本格実施を予定しており、今回はそのプレ事業。
千住の歴史を活かそうという企画で、プラスチックダンボール(プラダン)に、マジックや化粧道具などを使い自由に絵を描いたものを組み立てて小さな「宿」を作り、センター全体を宿場町に見立てた。それを使い、宿場町ラリーや参勤交代レースなどのゲームも。
プラダンの箱づくりに参加した千住大川町の村中文哉くん(3年)は、工作が好きでお母さんと来場。初めて触るプラダンは「意外と柔らかい」。カラフルな箔紙をきれいに貼ってデザインした。箱の中には、これまで全国各地で作られてきたものもあり、足立のアピールを書き込む人もいた。
門脇篤まちとアート研究所の門脇さんは、「足立区は反応がいい。一生懸命になっているお父さんと家族の新たなコミュニケーションの場になっている」と語った。

写真=プラスチックダンボールに絵を描く参加者たち。後ろはプラダンで建築中の「本陣」=学びピアで
コミュニティアートとは、70年代にイギリスで誕生した市民参加型のアートで、コミュニティー意識の向上や、アートを通して、外部との交流が図れるなど、現代社会の問題解決の糸口を模索していく取り組み。足立区では今年の秋に本格実施を予定しており、今回はそのプレ事業。
千住の歴史を活かそうという企画で、プラスチックダンボール(プラダン)に、マジックや化粧道具などを使い自由に絵を描いたものを組み立てて小さな「宿」を作り、センター全体を宿場町に見立てた。それを使い、宿場町ラリーや参勤交代レースなどのゲームも。
プラダンの箱づくりに参加した千住大川町の村中文哉くん(3年)は、工作が好きでお母さんと来場。初めて触るプラダンは「意外と柔らかい」。カラフルな箔紙をきれいに貼ってデザインした。箱の中には、これまで全国各地で作られてきたものもあり、足立のアピールを書き込む人もいた。
門脇篤まちとアート研究所の門脇さんは、「足立区は反応がいい。一生懸命になっているお父さんと家族の新たなコミュニケーションの場になっている」と語った。

写真=プラスチックダンボールに絵を描く参加者たち。後ろはプラダンで建築中の「本陣」=学びピアで