区内初の施設一体型の小中一貫教育校、通称「新田学園」(石鍋浩校長、新田3‐34‐2)が完成し、4月6日(火)開設式と合同入学式が行われた。
開設式には新田小学校児童約600人と新田中学校生徒約170人、来賓約80人、学校関係者が出席した。
石鍋校長は「一人ひとりの頑張りが積み重なって、新たな歴史になる」と呼び掛けた。
また、在校生を代表して浅見菜織さん(9年生)が挨拶。地域の人との餅つきやボランティア活動の継続を宣言し、「ファーストリーダーとして後輩たち引っ張ていきたい」と述べた。
【設立の経緯】
新田小学校と新田中学校が改築時期を迎えていたことに加え、集合住宅街「ハートアイランド」の建設により児童生徒数増加が予想されることから、平成20年から建設していた。
【新田学園の特徴】
法律上は小中一貫教育校の規定がないため、「新田小学校」「新田中学校」が正式な名称。校章は、五色桜を表した新田小校章と、荒川と隅田川を表した新田中校章を組み合わせ、20年度卒業生の白石まゆ美さんが作成した。
【施設概要】
校地面積1万6000㎡、教室数55。
体格差に対応するため同じプールサイドに大小2つのプールを設置。全校児童・生徒を収容できる1000人規模の体育館アリーナもある。環境教育の一環として、雨水貯留槽によるトイレの洗浄水利用、80㎾の太陽光発電装置を設置し、発電量など常時観測できる。
職員室はオープンカウンター形式で、子どもたちが相談しやすい環境となっている。
【新田中学校第4回同窓会】
日時 4月25日(日)午後2時
場所 新田中学校体育館(旧校舎・新田1-21-18)
参加費用 3000円
連絡先 TEL3913・6665新田学園・鈴木副校長

写真=代表で挨拶する浅見さんとともに、
新たな船出を祝う在校生約600人=「新田学園」で
開設式には新田小学校児童約600人と新田中学校生徒約170人、来賓約80人、学校関係者が出席した。
石鍋校長は「一人ひとりの頑張りが積み重なって、新たな歴史になる」と呼び掛けた。
また、在校生を代表して浅見菜織さん(9年生)が挨拶。地域の人との餅つきやボランティア活動の継続を宣言し、「ファーストリーダーとして後輩たち引っ張ていきたい」と述べた。
【設立の経緯】
新田小学校と新田中学校が改築時期を迎えていたことに加え、集合住宅街「ハートアイランド」の建設により児童生徒数増加が予想されることから、平成20年から建設していた。
【新田学園の特徴】
法律上は小中一貫教育校の規定がないため、「新田小学校」「新田中学校」が正式な名称。校章は、五色桜を表した新田小校章と、荒川と隅田川を表した新田中校章を組み合わせ、20年度卒業生の白石まゆ美さんが作成した。
【施設概要】
校地面積1万6000㎡、教室数55。
体格差に対応するため同じプールサイドに大小2つのプールを設置。全校児童・生徒を収容できる1000人規模の体育館アリーナもある。環境教育の一環として、雨水貯留槽によるトイレの洗浄水利用、80㎾の太陽光発電装置を設置し、発電量など常時観測できる。
職員室はオープンカウンター形式で、子どもたちが相談しやすい環境となっている。
【新田中学校第4回同窓会】
日時 4月25日(日)午後2時
場所 新田中学校体育館(旧校舎・新田1-21-18)
参加費用 3000円
連絡先 TEL3913・6665新田学園・鈴木副校長

写真=代表で挨拶する浅見さんとともに、
新たな船出を祝う在校生約600人=「新田学園」で