舎人公園の「朝日の広場」で、毎朝ラジオ体操を楽しむ人たちがいる。
マラソン仲間たちのグループ「古千谷走友会」(小金井喜三郎会長)の顧問・馬場和一さんが、昨年8月から始めたのがきっかけ。
馬場さんも以前は仲間たちと走っていたが、健康上の理由で引退したことから、少しでも体を動かしたいと、ラジオ体操を日課にした。それを見かけた人たちが自然に集まるようになり、今や土日は100人近くが参加する大所帯になった。
最大の魅力は、この場所の見晴らしの良さ。「朝日の広場」は日暮里・舎人ライナーの車両基地の上に作られているため、標高17・5mと区内一高い〝山〟 。
新宿の高層ビル群、池袋のサンシャインシティ、東京タワーなど街のランドマークから、天気によっては富士山、筑波山、日光の男体山まで一望できる。今話題のスカイツリーも、着実に伸びていく様子が眺められる。日の出や夕陽の絶景を目当てに、ラジオ体操の始まる朝6時半より前に来て、公園内を散歩する人も多いという。
ラジオ持参は馬場さんの役目。会を作っているわけではないが、ラジオ体操会長として、人々とすがすがしい朝の時間を楽しんでいる。
古千谷走友会では随時、会員募集中。一緒に楽しく走りたい人は、TEL080・6708・2782小金井会長まで。

写真=大勢の人たちが自然に集まってラジオ体操を楽しむ=舎人公園・朝日の広場で
マラソン仲間たちのグループ「古千谷走友会」(小金井喜三郎会長)の顧問・馬場和一さんが、昨年8月から始めたのがきっかけ。
馬場さんも以前は仲間たちと走っていたが、健康上の理由で引退したことから、少しでも体を動かしたいと、ラジオ体操を日課にした。それを見かけた人たちが自然に集まるようになり、今や土日は100人近くが参加する大所帯になった。
最大の魅力は、この場所の見晴らしの良さ。「朝日の広場」は日暮里・舎人ライナーの車両基地の上に作られているため、標高17・5mと区内一高い〝山〟 。
新宿の高層ビル群、池袋のサンシャインシティ、東京タワーなど街のランドマークから、天気によっては富士山、筑波山、日光の男体山まで一望できる。今話題のスカイツリーも、着実に伸びていく様子が眺められる。日の出や夕陽の絶景を目当てに、ラジオ体操の始まる朝6時半より前に来て、公園内を散歩する人も多いという。
ラジオ持参は馬場さんの役目。会を作っているわけではないが、ラジオ体操会長として、人々とすがすがしい朝の時間を楽しんでいる。
古千谷走友会では随時、会員募集中。一緒に楽しく走りたい人は、TEL080・6708・2782小金井会長まで。

写真=大勢の人たちが自然に集まってラジオ体操を楽しむ=舎人公園・朝日の広場で