足立朝日

ジュニア武術太極拳大会で好成績  龍芳太極拳の小・中・高校生

掲載:2010年6月5日号
 千寿第五小学校体育館で練習している「龍芳太極拳」(大竹由美代表)所属の子どもたちが、5月15日(土)・16日(日)に横浜で開かれた第18回JOCジュニアオリンピックカップ武術太極拳大会=(財)日本武術太極拳連盟主催=で入賞した。
 大竹史晃さん(都立足立高校・1年)が32式太極剣2位と24式太極拳3位のダブル入賞、白川悠くん(第一中学校1年)がジュニア太極拳3位、大竹雅大くん(千寿第五小学校・4年)が同4位。同会からは6人が出場していた。
 史晃さんは、サッカー部との両立に苦労しながらの好成績。「うれしい。自分に勝つことが目標だった。もっと上にいけるよう、練習を頑張りたい」
 手応えを感じていたという白川くんは「達成感があった。今まで続けてきてよかった。これからも頑張っていきたい」。雅大くんは史晃さんの弟で、白川くんとは良きライバル。「4位だから悔しかったけど、メダルが獲れてうれしかった。悠くんを抜かして、中国とかに行けるようになりたい」と抱負を話した。
〈龍芳太極拳〉
千寿第五小体育館で、毎週火曜午後7時~8時半に活動。興味のある人は、TEL3889・9718大竹(夜間)まで。

写真=一緒に出場したメンバー(前列)と。後列左から大竹雅大くん、史晃さん、白川くん=千寿第五小体育館で