地域の防犯力向上に力を入れている足立区の新たな取り組み「まちの防犯診断」がスタートした。
住民と防犯推進担当職員が一緒にまちを歩き、犯罪が起こりやすい、または危険な場所などをチェックし、防犯対策に役立てようというもの。区は最終的に全域で実施していきたいとしている。
その第1回目が6月10日(木)、綾瀬2~3丁目の一部で行われた。参加者は普賢寺自治会(白井浄会長)、綾瀬小学校PTA、同小教員に加え、区治安対策専門員、防犯推進員(警視庁OB)、区関係部署職員。2班に分かれ、それぞれアドバイザーとして、足立区防犯専門アドバイザーで建築研究所住宅・都市研究グループ主任研究員の樋野(ひの)公宏氏と、同主任研究員の石井儀光氏が同行した。
こども家庭支援センターで樋野氏のガイダンスを受けてから、近藤やよい区長も同行して出発。
アパートの下に放置された粗大ゴミは放火の危険があるなど、樋野氏のアドバイスを受けながら、じっくりとまちを確認。チェック個所を地図に記入して資料をまとめ、発表と討議を行った。

写真=防犯専門アドバイザー(手前左から2人目)とともに
まちの盲点をチェック=綾瀬2~3丁目で
住民と防犯推進担当職員が一緒にまちを歩き、犯罪が起こりやすい、または危険な場所などをチェックし、防犯対策に役立てようというもの。区は最終的に全域で実施していきたいとしている。
その第1回目が6月10日(木)、綾瀬2~3丁目の一部で行われた。参加者は普賢寺自治会(白井浄会長)、綾瀬小学校PTA、同小教員に加え、区治安対策専門員、防犯推進員(警視庁OB)、区関係部署職員。2班に分かれ、それぞれアドバイザーとして、足立区防犯専門アドバイザーで建築研究所住宅・都市研究グループ主任研究員の樋野(ひの)公宏氏と、同主任研究員の石井儀光氏が同行した。
こども家庭支援センターで樋野氏のガイダンスを受けてから、近藤やよい区長も同行して出発。
アパートの下に放置された粗大ゴミは放火の危険があるなど、樋野氏のアドバイスを受けながら、じっくりとまちを確認。チェック個所を地図に記入して資料をまとめ、発表と討議を行った。

写真=防犯専門アドバイザー(手前左から2人目)とともに
まちの盲点をチェック=綾瀬2~3丁目で