◆区政を語り合う会~インキュベーションについて語り合う~
12月9日(火)、あだち産業センター3階産業交流室で「平成26年度区政を語り合う会」が開かれた。今回は「インキュベーション(企業支援の概念)について語り合う~本気なら夢は形になる~」をテーマに、区内3カ所の創業支援施設に入所、卒業した企業家9名が参加して行われた。話し合いの中で、①創業支援施設に入って良かったことや困ったこと②今後の事業の展望や目標③事業を行う上で、足立区とどのように関わっていきたいかなどが話し合われた。
その中では「区内の全駅の近くに保育園があると子育て中の女性も働きやすくなる」や「小中学校へ出向いて、自分たちの町で頑張っている人たちの話しを聞ける場を作って欲しい」などの意見が出された。近藤区長は「こんなことがやりたいというアイディアがあれば、どんどん区へ届けて欲しい。皆さんの夢は足立区の夢です。一緒に頑張っていきましょう」と語った。
今回参加した企業は以下の通り。
▼創業支援施設はばたき=㈱コネクティル、アントロワ、㈱永和▼同かがやき=㈱アメージングデザイン、㈱オレンジアーチ、三輪社会保険労務士事務所▼同かけはし=ファミリーヒストリー記録社、㈱コレスタ、ドリームフェイス合同会社
◆電機大学が見やすいカレンダーを研究、制作、区内高齢者施設へ寄付
昨年末、東京電機大学(古田勝久学長)の矢口博之准教授が「みんなのカレンダー」を作った。同教授の文字の読みやすさに関する研究成果を生かしたユニバーサルデザインの壁掛けタイプだ。出来上がったものは、区内約30カ所の高齢者施設に寄付された。
このカレンダーは、デザインとして見た時に最も見やすいフォント(文字)にこだわり、カレンダー専用のフォントを一から制作。老眼や白内障など目の不自由な人たちに参加してもらい実験を重ねて文字の大きさなどを考え開発された。また、認知科学を応用して、休日=赤色というだけではなく、休日の部分を円で表現するなど、色弱者の人も見やいよう形を工夫した。他にも、大安を赤字にして一目で分かるようにするなど様々な配慮がされたカレンダーになっている。研究用に開発されたため、市販はしない。
【問合せ】TEL5284・5125東京電機大学(総務部・企画広報担当)

その中では「区内の全駅の近くに保育園があると子育て中の女性も働きやすくなる」や「小中学校へ出向いて、自分たちの町で頑張っている人たちの話しを聞ける場を作って欲しい」などの意見が出された。近藤区長は「こんなことがやりたいというアイディアがあれば、どんどん区へ届けて欲しい。皆さんの夢は足立区の夢です。一緒に頑張っていきましょう」と語った。
今回参加した企業は以下の通り。
▼創業支援施設はばたき=㈱コネクティル、アントロワ、㈱永和▼同かがやき=㈱アメージングデザイン、㈱オレンジアーチ、三輪社会保険労務士事務所▼同かけはし=ファミリーヒストリー記録社、㈱コレスタ、ドリームフェイス合同会社
◆電機大学が見やすいカレンダーを研究、制作、区内高齢者施設へ寄付

このカレンダーは、デザインとして見た時に最も見やすいフォント(文字)にこだわり、カレンダー専用のフォントを一から制作。老眼や白内障など目の不自由な人たちに参加してもらい実験を重ねて文字の大きさなどを考え開発された。また、認知科学を応用して、休日=赤色というだけではなく、休日の部分を円で表現するなど、色弱者の人も見やいよう形を工夫した。他にも、大安を赤字にして一目で分かるようにするなど様々な配慮がされたカレンダーになっている。研究用に開発されたため、市販はしない。
【問合せ】TEL5284・5125東京電機大学(総務部・企画広報担当)