足立朝日

掲載:2008年8月5日号
◆親子で一緒に学内整備
第五中


 第五中学校(西新井本町・新倉猛校長)で7月19日、第6回親子ボランティアが行われた。生徒会の呼びかけで、年2回土曜日に実施している。
  夏休みの初日、全校生徒の約6割、卒業生、親の計100人以上が参加。10班に分かれて、プールの壁や、校舎の天井などのペンキ塗り、机の天板取り替え、特別室の整頓などを行った。 (さらに…)
掲載:2008年8月5日号
◆◇区地域感謝祭
平城苑がひまわり園招く

 今年で11回目を迎えた「足立区地域感謝祭」(㈱平城苑主催)。7月8日、魚平綾瀬店でにぎやかに開催された。綾瀬ひまわり園と東六月町ひまわり作業所の約〇人が参加し、新鮮で豪華なお寿司や天ぷらなどが、参加者全員に振舞われた。
  カラオケ大会もあり、名須川香織さんは「ミニモニとか歌って楽しかった。踊りもちゃんと覚えたんだよ。料理もとってもおいしい」とご機嫌な様子。 (さらに…)
掲載:2008年8月5日号
◆◇明大学友会50周年
マンドリン倶楽部コンサート

 「明治大学校友会足立区地域支部」が、創立50周年を迎え6月28日、シアター1010で明大マンドリン倶楽部による記念コンサートを開いた(千葉栄典支部長、植草繁幹事長)。
  明大の象徴とも言えるマンドリン倶楽部は、古賀政男が創始者の一人であることでも知られ、創部85周年の伝統を誇る。足立区での演奏は25年ぶり。 (さらに…)
掲載:2008年8月5日号
◆◇潤徳と足立区が災害協定
1250人収容の体育館利用

 潤徳学園(千住二丁目)と足立区が7月2日、「災害時における避難所施設利用に関する協定」と「足立区防災行政無線設備の設置等に関する協定」を結んだ。
  これにより、地震等の大規模災害時に、体育館を避難所施設として区が利用できる。2階建ての体育館は、延べ床面積は約2069㎡で約1250人を収容可能。また相互に密な連絡を図るため、防災無線を整備する。 (さらに…)
掲載:2008年8月5日号
◆◇第九中女子ソフトボール部
公立の星全国初出場

 第九中学校(梅田6・鈴木啓一校長)の女子ソフトボール部が、全国大会に初出場を決めた。主にクラブチームが出場する「全日本中学生ソフトボール大会」で、8月13~16日に大阪で行われる。
 7月の都予選では、春の大会で延長戦の末敗れた宿敵・私立神田女学院に延長戦で勝利、続いて昨年全国3位の東海大菅生中も破った。決勝で一昨年全国1位の日出中に惜敗したが、凖優勝で全国への切符を手にした。私立校が強い中で、東京都から公立校が出場するのは快挙。「公立の星、と応援されている」と早乙女雄一郎顧問。 (さらに…)
掲載:2008年8月5日号
◆◇100m・橋浦くん
走幅飛・大窪さん 六月中全国へ

 六月中学校(池田敦彦校長)陸上部の3年生、橋浦誠くんと大窪海音香さんが、8月18日から新潟で開かれる「全国中学生陸上競技大会」に出場する。
 橋浦くんは100mで11秒30を出し全国の切符を手にした。「全国大会では、決勝に残れるように頑張ります」と抱負を語る。大窪さんは、走幅跳で5m52の記録を出し全国へ。「全国では5m70以上を狙いたいです」と瞳を輝かせる。 (さらに…)
掲載:2008年8月5日号

◆◇都足立新田ベスト8、足立学園ベスト16

甲子園への夢を乗せた「第90回全国高校野球選手権記念大会 東・西東京大会」(朝日新聞社・日本高等学校野球連盟主催)が、27日に決勝戦を終え、東東京代表は関東一校、西東京は日大鶴ケ丘校に決まった。今年は東144校、西119校の昨年より3校多い計263校が参加し熱闘を繰り広げた。東大会の足立区出場校は、都足立新田校がベスト8、足立学園がベスト16と健闘した。
(さらに…)
掲載:2008年8月5日号
第九中学校(梅田6・鈴木啓一校長)の女子ソフトボール部が、全国大会に初出場を決めた。主にクラブチームが出場する「全日本中学生ソフトボール大会」で、8月13~16日に大阪で行われる。
7月の都予選では、春の大会で延長戦の末敗れた宿敵・私立神田女学院に延長戦で勝利、続いて昨年全国3位の東海大菅生中も破った。決勝で一昨年全国1位の日出中に惜敗したが、凖優勝で全国への切符を手にした。私立校が強い中で、東京都から公立校が出場するのは快挙。「公立の星、と応援されている」と早乙女雄一郎顧問。
今年で創部14年目。早乙女顧問が数人の部員からスタートさせ、現在は21人。全国大会では全員がベンチ入りできる。今年は小学校での経験者が多く、他県の上位校との練習試合を数多くこなし、精神的に強くなったことが結果に繋がった。
「全国出場が決まって、信じられなかった」という主将の川田実央さん(3年)は「公立私立関係なく、負けたくないという気持ちが強かった。全国では相手がどこであろうと全力でやりたい」。将来実業団を目指したいというエースの田村優奈さん(3年)は「全国は夢に見た舞台。周りの仲間を信じて、自分のいつものピッチングが出来るよう、熱くならずに冷静に投げたい」と、それぞれ抱負を語った。
スピード感溢れる白球で勝負を挑む、女の子たちの熱い夏を応援しよう。
掲載:2008年8月5日号
甲子園への夢を乗せた「第90回全国高校野球選手権記念大会 東・西東京大会」(朝日新聞社・日本高等学校野球連盟主催)が、27日に決勝戦を終え、東東京代表は関東一校、西東京は日大鶴ケ丘校に決まった。今年は東144校、西119校の昨年より3校多い計263校が参加し熱闘を繰り広げた。東大会の足立区出場校は、都足立新田校がベスト8、足立学園がベスト16と健闘した。

●都足立新田
8強入りした都足立新田校(若井文隆校長)は、23日に神宮で国士舘と対戦し惜敗。6試合目となる準々決勝の相手の国士舘はシード校のため4試合目。猛暑のなかの2試合の差は小さくはない。初回に3点、5、6回に追加点を入れられながらも6回裏に8―4まで追い上げたが力及ばかった。
都立校が3年連続ベスト8入りしたのは、東大会では同校だけ。今大会では都立校で最後まで勝ち残った。主将の畔上陽介さんの母・裕美さんは「毎日元気に練習を続けてよく頑張りました。OB会もできて、父母のバックアップ体制も万全です」とこれからも応援していくという。
「野球部は感謝の気持ちを忘れずに最高のプレーをします」の開幕前の言葉通り、最後まで素晴らしいプレーを見せた。(野球部責任教師・斎藤正文、監督・畠中陽一)。

●足立学園
足立学園(千住旭町・松藤三彦理事長・北村廣校長)は都大山、駒込学園、攻玉社を破りベスト16入りした。接戦をものにして勝ち進み、5回戦で東東京代表となった関東一校と対戦。7回表で3―2としたが、7、8回裏に追加点を入れられ悔し涙をのんだ。
「しっかり守り攻撃につなげる野球」がチームカラーだ。06年にもベスト16入りし、今後も活躍が期待される。(野球部責任教師・井上実、監督・鈴木龍)。

●足立区出場校
東東京大会に参加した足立区からの出場校の戦績は▼都青井=1回戦・都葛飾商▼都荒川商=2回戦VS国学院▼都足立工=2回戦VS都桐ケ丘・3回戦VS城西▼都足立西=1回戦VS日大一▼都足立東=2回戦VS独協▼都淵江=1回戦VS豊南・2回戦VS都小山台
掲載:2008年7月20日号
◆◇舞台と会場に笑顔あふれる
老人館交歓会

足立区区民部住区推進課が主催する「老人館交歓会」が、6月26日西新井文化ホールで開かれた。昭和60年から始まり24回目。
 今回の出場は16館で、日ごろ稽古している民謡、カラオケ、フラダンス、太極拳などおよそ1000人が舞台で成果を披露した。ハンドベルの演奏では、「バラが咲いた」「知床旅情」など美しい音で会場を魅了。揃いの髪飾りや衣装のフラダンスは舞台が華やぎ、ゆったりした動きと微笑みで会場も笑顔があふれた。 (さらに…)