◆渕江第一小、創立50周年を盛大に祝う保木間3丁目にある渕江第一小学校(長博校長、児童数=627人)が、創立50周年を迎え、11月12日(土)盛大に祝賀式典と祝賀会を開いた。式典には、5、6年生212人と教職員、近隣小・中学校校長、歴代PTA会長、OBら200人が参加。長校長は「この半世紀の間に、自ら考える子、思いやりのある子が約7千人巣立って行った。これからも地域の皆さんとともに歩んでいきましょう」と呼びかけた。区長、区議会議長らが祝賀の言葉を述べ、式の最後に5、6年生が童謡の「ふるさと」、全校児童が作詞に参加し、6年生が作曲した「五十周年おめでとう」の歌を「ハッピーバースデー」と合唱。校庭でのアトラクションでは全校児童が参加して「ヤーレンソーラン」を力強く踊り(写真)、保護者や来賓の拍手を浴びた。
◆皿沼小、鹿浜第一小、加賀中が3校合同で地域清掃11月22日(火)、皿沼小(土肥和久校長)、鹿浜第一小(木村浩昌校長)、加賀中(遠藤映悟校長)の3校が、初めて地域の合同清掃を行った。地域をきれいにしようとする心を育み、自らの手で地域を担っていこうとする意識を身に付けようというモラル教育の一環として実施。当日は皿沼小と加賀中は全校、鹿浜第一小は6年生の合わせて約660人の児童・生徒が参加。グループに分かれ、通学路や普段自分たちが遊ぶ公園などを子どもたちは楽しそうに交流しながら約30分かけて清掃した(写真)。拾ったゴミは、お菓子の袋やゲームのカード、空き缶など様々で、子どもたちからは「個人個人のマナーを向上していかなきゃいけないと思いました」や「これからもゴミのないきれいな街にしていきたいです」といった感想が聞こえた。
◆東京江北ロータリークラブの寄付金で西新井さかえ公園に防災用手押しポンプを設置11月16日(水)、西新井さかえ公園の東側に防災用手押しポンプが設置され起動式典が開催された(写真)。以前から設置してあった手押しポンプが経年劣化したため改修工事を予定していたところ、東京江北ロータリークラブ(吉田正行会長)から工事費として80万円が寄付され無事整備することができた。14日(月)には、区役所で近藤区長から感謝状も贈呈された。災害時には、このポンプを使い地下貯水槽にある20トンの水を汲み上げ、食器洗いやトイレの水流しなど生活雑用水として利用する。吉田会長は「防災用備品は使わないに越したことはないが、いざという時のために寄贈できたことを嬉しく思います」と話した。
◆バレーボール連盟70周年記念式典開かれる足立区バレーボール連盟の創立70周年記念式典・祝賀会が10月30日(日)、荒川区日暮里のホテルラングウッドで開かれ、約350人が参加した。式典で中村猛夫会長は「私たちの連盟は、戦後の瓦礫の中から立ち上がった。連盟旗は虫に食われてボロボロになったが、その歴史の中で区のインナースポーツの中では最大の組織になった。これからも心と力を結集して、健康ですこやかなスポーツとして発展を続けよう」と挨拶。来賓の近藤やよい区長、定野司教育長、中田裕康区体育協会会長らは「次の80年に向かって奮闘を」と激励した。参加者は、ママさんバレーチームを中心にした女性が多く、祝賀会では、男性役員によるダンス「お嫁サンバ!」や女性役員による「ソーラン節」の踊り(写真)、太鼓演奏などもあり、なごやかムードがいっぱいだった。












