
気軽に楽しめるクラシック音楽祭。通いなれた学校の体育館で、ゆっくりと、となり近所の人と一緒に、良い音楽を楽しんでみませんか。
【日時】11月7日(日)13時開場、14時開演
【場所】千寿桜堤中体育館(北千住駅東口下車8分) 【演奏曲目】リヒャルト・シュトラウス「交響詩 英雄の生涯 作品40」 【指揮】高関健(札幌交響楽団正指揮者) 【入場料】700円(全席自由)
【主催】柳原商栄会
【問合せ】ゑびす屋TEL3888・3577
HP
写真=上/上野浅草フィルハーモニー管弦楽団を迎えて開かれた昨年の柳原音楽祭
中/高関健さん
下/柳原音楽祭マスコット「オーケスとらのお~ちゃん」
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足立区の銭湯でスタンプを集めて、豪華景品が当たるイベントが始まった。
1回の入浴で1スタンプ押してもらい、30スタンプ集めると、温泉旅行や有名レジャーランド招待券など、豪華景品が当たる抽選の権利が得られるというもの。対象は親子だけでなく、単身者や学生など銭湯に通える人(幼児を除く)。来年2月28日まで実施しているので、友だちや家族を誘って銭湯へ行こう。
★プレゼント
都公衆浴場業生活衛生同業組合足立支部で発行する「銭湯といえば足立」(Vol.35)では、読者プレゼントを実施中。①東武動物公園入園券ペア5組②メレ・ストレッチヘアータオル5名。応募先は足立区内の銭湯や駅で配布されている「銭湯といえば足立」を参照。
【問合せ】TEL3887・4564大平湯
写真=東武動物公園の人気者・ホワイトタイガー
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10月2日(土)、西新井文化ホールで「第6回足立区音楽祭」(足立朝日協賛)が行われた。9月から足立区役所やアリオ西新井などで行ってきた音楽イベントの集大成として、この日は延べ約2600人の区民が参加して盛大に開催された。
同イベントは「足立区内にはすばらしい音楽家たちがたくさんいます」ととアピールするプロ・アマの演奏家が大勢参加。ピアノやフルート、琵琶などの楽器以外にミュージカルなどもあり、会場に来た人たちから盛大な拍手が贈られた。
実行委員会の佐々木一彦会長は「今後は、和楽器と洋楽器のコラボ演奏に加え、もっと皆さんが知っているポピュラーな曲を披露して、音楽の入口になれるよう努力していきたい」と抱負を語った。
写真=フルート、ピアノ、歌のハーモニーで観客を魅了=西新井文化ホールで
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西伊興小学校(林正明校長)のブラスバンド部(上條貴志顧問)が、全国大会に出場することが決まった。
11月7日(日)に文京シビックホールで開かれる、第16回日本管楽合奏コンテスト(㈶日本音楽教育文化振興会主催)。
予選はテープ審査で、全国の上位30校が出場できるというもの。昨年は優秀賞だったが、今年は最優秀賞を獲得し、全国への切符を手にした。
今年で創部3年目だが、昨年アンサンブルコンテスト都大会で金賞、今年の夏は都吹奏楽コンクールで銀賞を受賞するなど、活躍は目覚しい。
部員は4~6年生の女子13人。春に6年生7人が卒業し、半数が新入部員。人数が少ないため、同じ楽器でも全員が違うパートを演奏し、人任せにはできない。
練習も自分で工夫し、「できなかったことが、できるようになるのが楽しい」「拍手がもらえるのがうれしい」と話す。
部長の丹野優奈(まな)さん(6年)は、「去年よりもいい成績なのでとってもうれしいけど、全国に選ばれた責任を感じる」と気持ちを引き締め、「いつも本番で高い音を外すので、楽しく演奏して、そこに賞がついてくるのが目標」と力強い。副部長の小平楓さん(6年)は、「少ない人数でも頑張っているので、応援してください」とメッセージ。
大人びたジャズの曲で全国に挑戦する。
▼4年=西村依里華(えりか)、八木澤玲碧(れいり)▼5年=新井彩良(さら)、金子史帆、小池波音(なみね)、諏訪富子(ふじこ)▼6年=荒井奈津子、角田の乃々美、幸内弥生、小平楓、佐藤亜美、丹野優菜、堤茉鈴(まりん)
【第16回日本管楽合奏コンテスト】10月30日(土)・31日(日)・11月6日(土)=中学・高校部門、7日(日)=小学校部門。前売券は各日2500円。チケットぴあTEL0570・02・9999(Pコード617-942)で発売中。当日券(2700円)は会場窓口で。
【西伊興小ブラスバンド部演奏情報】▼10月23日(土)伊興学習センター「ふれあいまつり」オープニング(9時)▼10月24日(日)午前10時~午後6時、西新井文化ホール「あだちブラスバンドフェスティバル」。ともに無料。
写真=全国大会出場に向けて練習中=部室で
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10月2日(土)、千住中居町18‐10にあるトータルダンスショップ「HA織(はおり)」(福山陽子店主、TEL5284・2267)が、浅草にある台東区民会館(産業会館)で、8回目となる「HA織チャリティダンスパーティ」を開いた。
集まったのは、区内のダンス愛好家など350人。ゲストのモダンプロ元A級、柳橋慎太郎・浅見久美子組、ラテンプロA級JBDF現役チャンピオン、織田慶治・渡辺理子組、アマチュア10ダンサー、森田銀河・小和田愛子組の華麗なステップは参加者を魅了した。
参加者から集めた募金5万4810円は、足立区社会福祉協議会へ寄付された。
写真=ゲストの面々とともに挨拶する福山さん(左から5人目)=台東区民会館で
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足立区文化団体連合会(渡辺笑玉会長)が創立60周年を迎え、10月3日(日)シアター1010で、記念式典・祝賀会を開いた。
昭和24年、区内在住の文化人らを発起人に、足立区文化協会としてスタート。同年11月に名称を改め、現在26団体が加盟。文化祭の開催や、機関紙「美遊」の創刊など活発な文化活動を続けている。
渡辺会長は「不況、少子化、高齢化の中で、人々の連帯意識が希薄。伝統文化に携わる我々は、自主的に伝統文化に親しむ土壌作りに勤しむ必要がある。次世代への継承にますます努力していく」と式辞の中で決意を新たにした。
近藤やよい区長、古性重則議長が来賓を代表して祝辞。加盟20年以上の20団体に区長感謝状、10年以上の5団体に教育委員会感謝状を贈呈。また、設立前から尽力した足立美術協会会長の斉藤亥之助氏に、特別功労として文団連会長感謝状が贈られた。
写真=挨拶する渡辺会長=シアター1010で
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社団法人東京青年会議所足立区委員会(岩崎和浩委員長)では、今日のモラル低下の現状を憂い、将来を担う世代をターゲットに「モラル向上プロジェクト~親子から始まる優しさ溢れる街づくり~」事業を展開している。
その一環として、昨年より区内全小学校(72校)児童を対象に、川柳でモラルを問う「親子モラルコンテスト」(芦川隆行実行委員長)を実施。児童が夏季休暇中に取り組んだ川柳は、9000作品に達した。厳正な審査の結果、9人の児童と、応募数が顕著であった3小学校が入賞。表彰式は足立まつりの1イベントとして、初日の10月9日(土)に近藤やよい区長はじめ各選考代表者出席のもと、生涯学習センター(学びピア21)で実施。以下入賞者・入賞校と入賞作品。
(さらに…)
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10月9日(土)、舎人公園陸上競技場で、朝日新聞社、都内東部朝日会主催のファミリーサッカースクールが行われた。
当日はあいにくの雨にもかかわらず、サッカークラブに所属する小学1~3年生など100人以上の親子が参加して盛り上がった。
今回、講師に迎えられたのは、元日本代表で現在サッカー解説者として活躍している小倉隆史氏。教室では、パスやボールタッチ、瞬発力などを学んだ。最後に、親子に別れての試合を行い小倉氏も参戦! 子どもたちは小倉氏からボールを奪おうと、必死に追いかけた。
辰沼少年サッカークラブに所属する小野寺義乃くん(辰沼小3年)は「試合が面白かった。(小倉氏から)ボールを取れたのが嬉しかった。将来はサッカー選手になって日本代表になりたい」と目を輝かせていた。
写真=小倉氏が持つボールを必死に追いかける子どもたち=舎人陸上競技場で
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新田さくら公園(新田3‐34‐1)が、10月2日(土)にオープンした。
地元の第9地区まちづくり連絡会が専門部会を立ち上げ、平成6年から23回に及ぶ検討会で協議を重ねて、区と住民との協働で完成した。
北隣は今年開設した小中一貫校・新田学園、南は隅田川に面し、新豊橋を間近に望む。敷地面積は2万5000㎡で、江北公園、スポーツセンター、元淵江公園、しょうぶ沼公園に続いて区内5番目。
特長は芝生広場の広さ。1万800㎡は区内一の面積で、「子どもたちが安全に遊べるように」との地域の願いが込められている。また公園外周には、新田地域限定オーナーによる、ふるさと桜34本が植樹される。
オープン初日の開園式(新田まちづくり連絡会=廣川和一会長=主催)には、近藤区長ら関係者が多数出席。廣川会長は「新田は住宅・堤防整備、新田学園開校など、ここ数年で足立区を代表する町に変わってきた。たくさんの来園者に良いところと言われるように、後世に引き継いでいくことが使命」と述べた。
新田学園吹奏楽部の演奏、新田商店街振興組合の出店、スタンプラリー、野草のしおり作りなどもあり、親子連れなど約1000人が訪れた。
★新田地域限定ふるさと桜オーナー募集中=新田1~3丁目に在住・在勤の個人・企業・団体。寄附金額3万円。10月29日(金)締切。詳細は陛3880・5422区みどり推進課計画係まで。

【園内設備】
▼芝生広場=1周約440mの周回路と健康器具も。広場の半分は芝生養生のため3月頃まで閉鎖▼多目的広場=バスケットやフットサルなどができる▼生きものふれあい広場=自然に近いビオトープ。今後、定期的に解説員が常駐▼バラ園=1700株のバラが見られる▼遊具広場=ローラーすべり台や、ドレミの音階が鳴らせる遊具なども▼誰でもトイレ=詰め所に日中シルバーが常駐▼有料駐車場=24時間可(午前8時~午後10時までは最初の30分無料、以降30分ごとに100円)。
写真=上/こんな長~いすべり台もある
下/広々した芝生広場
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8月9日(月)に文京区の後楽園ホールで行われた「第3回U‐15ボクシング全国大会」(※)で、竹の塚にあるワールドボクシングジム(斎田竜也会長)に所属する鈴木雅弘選手(渕江中3年)が57・5kg~60 kg級で優勝、昨年予選敗退のリベンジを見事果たした。
父の辰雄さん(44)の勧めで、5年前からボクシングを始めた鈴木選手は、ほぼ毎日、学校が終わると、自宅のある南花畑からボクシングジムへ走って通う日々を送っている。「今回の優勝も、そんな毎日の努力の結果」と斎田会長は語る。
鈴木選手は自分の目標について「まずは来年3月にある全国大会で優勝して、ボクシングの強豪である駿台高校へ進学したい。そして世界チャンピオンを目指したい」と力強く語る。ご両親の辰雄さん、友紀さん夫妻は「一生懸命やっている姿は頼もしい。頑張って欲しい」と 〝未来の世界チャンピオン〟を応援している。
※「U(アンダー)‐15」とは、15歳以下の選手が出場できる大会のこと。
写真=鈴木選手を囲む近藤区長、斎田会長、ご両親(後列右端)ら=区長応接室で
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