足立朝日

掲載:2018年3月5日号
 3月3日の「桃の節句」も終わって、ようやく春の到来だ。「桃」の節句と呼ばれるようになったのは、旧暦の3月3日(新暦の4月)の頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つとされてきたからだそうだ。 (さらに…)
掲載:2018年2月5日号
 「雪」にまつわる話は、北国などでは当たり前だが、今年は雪の量が半端ではなく、あちこちで悲鳴が上がっている。 (さらに…)
掲載:2018年1月5日号
 「巨星墜つ」とは正にこの人のことを言うのだろう。 (さらに…)
掲載:2017年12月5日号
 こういう仕事をやっているので、当然ながら「言葉」「漢字」が好きである。 (さらに…)
掲載:2017年11月5日号
 諺の類が大好きである。演説のうまい人は、この諺や例え話を実に巧みに操る。 (さらに…)
掲載:2017年10月5日号
 「月は、有明の東の山際にほそくて出づるほど、いとあはれなり」(清少納言、旺文社文庫「枕冊子」㊦237項目)――。 (さらに…)
掲載:2017年9月5日号
 「♪遠き山に陽は落ちて 星は空をちりばめぬ……」――。 (さらに…)
掲載:2017年8月5日号
 夏休みに入って、子どもたちは海や山に出掛けているだろうか? (さらに…)
掲載:2017年7月5日号
 6月末の土曜日、観光交流協会主催の「千住街歩き『千住の謎巡り-千住ミステリーツアー』」に参加した。それほど暑くもなくウォーキング日和。参加者は約40人。テーマが良かったのか、多くの申し込みがあったようで、周辺でも抽選ではずれた人が何人かいた。 
 小生、かれこれ20年近く足立区や千住の街を歩いているので、「知っている事のおさらいか」と高をくくっていたが、とんでもない。
 千住神社に今なお残る区内唯一の第二次世界大戦時の防空壕の跡を初めて見たが、戦争の爪痕に息を飲んだ。
 昭和39年(1964年)に解体された通称「お化け煙突」(東京電力千住火力発電所)が当時、東京で一番高い建築物だったことなどの裏話が興味深かった。
 この日も区の委託を受けたNPO団体「千住文化普及会」の面々が大活躍。献身的なガイド、博識の広さに感心した。
 「自分のものにしてしまったことでなけりゃ、何もわかりゃしないよ……」(サン=テグジュベリ「星の王子様」から)(編集長)
掲載:2017年6月5日号
 「五月晴れ」の5月、今年は土・日に雨がふって、屋外のイベント担当者を泣かせた。  (さらに…)