足立朝日

掲載:2010年4月5日号
 足立区は4月1日付で幹部職員の異動を発表した。部長級職員と主な課長級職員の異動は次の通り(カッコ内は旧職、敬称略)。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 青年海外協力隊とシニア海外ボランティアの3人が、出発前の3月15日(月)、区長を表敬訪問した。
 浅田満知子さん(辰沼)は、前回シニアボランティアとして、ブラジルで継承日本語教育を支援する活動に参加。今回はインドネシアの国立大学で、日本語教育の指導者として赴任する。「日本語教育の新たな一面を発見できるのでは」。
 大谷仁子さん(一ツ家)は、保育園での勤務経験を活かして、カンボジアの幼稚園教育養成学校に派遣。「子どもたちがたくさん笑顔になれる環境づくりを心がけたい」。
 南部嘉美さん(島根)は、旅行先のアジアや南米で貧困を目の当たりにしたことから、旅行会社勤務の経験を活かして何かできないかと応募。キルギスのナリン州政府で、観光に関する調査や観光戦略作りを行う。「日本ツーリストとキルギスの架け橋になりたい」。
 それぞれが夢と抱負を語り、派遣国に旅立った。

写真=左から、南部さん、近藤区長、大谷さん、浅田さん=区役所で
掲載:2010年4月5日号
 第1回中学生「東京駅伝」大会(主催=東京都教育委員会)が3月21日(日)に晴海埠頭(中央区晴海5丁目)で行われ、足立区が男女ペア「準優勝」を果たした。
 明け方の暴風雨で開催が危ぶまれた中、大会時間には晴れ模様。女子は23区、26市、瑞穂町の50チーム、男子はそれに大島町を加えた51チームの2年生が参加。女子は第1走者から第10走者まではそれぞれ1・5㎞、以降第16走者までは2・5㎞、男子は第1走者2・195㎞、第2走者から第9走者までは2㎞、以降第17走者までは3㎞の距離をたすきで繋ぎ、男女合計でのタイムを競った。
 女子は走行順に第十四、第一、江北、栗島、花畑北、東綾瀬、西新井、伊興、千寿桜堤の16人。男子は東綾瀬、千寿桜堤、第十四、西新井、第十一中、第十二中、蒲原、第九、上沼田、渕江の17人。男女計9人の補欠選手も控えた。男女とも、選抜選手の所属部活は陸上のみならずバスケット、サッカー、水泳など多彩。中にはコンピュータ部員もいて、解説の元オリンピックマラソンランナーの瀬古利彦さんや増田明美さんを喜ばせた。
 足立区の迫力ある力走は、優勝の町田市に匹敵。足立区教委やPTA連合会なども幟(のぼり)や横断幕を備えて大声援を送った。
 表彰式では、総監督の田本登喜雄・第四中学校校長が、瀬古さんから賞状とトロフィーを贈られ、足立区メンバー一同、歓喜の声を上げた。


写真=上/喜びの足立区女子選手(上)と男子選手
掲載:2010年4月5日号
 前園真聖(まさきよ)さんが主宰する「ZONOサッカースクール」が、4月から足立校を再開OPENする。それに先立ち、無料体験会が行われる。
 同スクールはJリーグや世界の舞台で活躍した前園さんを始め、海外でプレー経験のある元Jリーガーのコーチ陣が、子どもたちにサッカーの楽しさを教え、レベルアップを図る。
 この機会に本物のプレーを間近で体験し、可能性を伸ばそう。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 転んだ時にちゃんと手をつけず顔を打ってしまうなど、子どもたちの運動能力低下が問題となっている中、運動神経系の発達に有効な運動法として注目されているのが、コーディネーショントレーニング(COT)だ。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 4月1日(木)から、都営バスの新路線「足立区役所~ハートアイランド東~王子駅前」(王49系統)がスタートした。
 これまでも区役所~王子駅前路線はあったが、鹿浜橋~環七新田(旧新田小学校前)~北区神谷町を経由するルートで、区がハートランド経由路線を要望していた。
 平日のみの運行で、往路・復路共に1日7本。これにより既設の北区神谷町経由は平日7本・土曜2本、千住車庫~王子駅前は平日5本・土曜4本の運行が減る。
【停留所】足立区役所~島根三丁目~西新井陸橋(旧西新井警察署前)~西新井大師前~江北陸橋下~上沼田団地~鹿浜橋~新田二丁目~ハートアイランド入口~ハートアイランド北~ハートアイランド東~ハートアイランド南~新豊橋~トンボ鉛筆前~豊島七丁目南~豊島八丁目~王子五丁目~王子駅前
【予定時刻】▼区役所発=10時08分~16時14分(1時間1本)▼王子駅発=9時24分~15時25分(1時間1本)
【所要時間】約39分(北神谷町経由より約5分長い)

写真=上/出発式で小柳千祐運転手に区職員が花束を贈呈=区役所バス停で 
下/新路線のために作られたハートマーク(バス上部の電光表示)
掲載:2010年4月5日号
 足立東部ポートボール連盟(沖山忠敏会長)の「新人戦ミニバスケットボール大会」が2月7日(日)~28日(日)行われ、11チームが参加した。
 千寿桜小学校体育館で行われた決勝戦は、男女ともレベルの高い熱戦を展開。ともに、最後まで1点を奪い合う手に汗握る好ゲームとなった。結果は次のとおり。
【男子】①KCバスケットクラブ②さつきクラブ③チーム翔(かける)
【女子】①フラワーロックス②チーム翔③扇MAX



写真=上/女子優勝のフラワーロックス
下/男子優勝のKCバスケットクラブ
掲載:2010年4月5日号
 3月7日(日)、渕江小学校体育館で、東部ポートボール連盟主催のミニバスケット「畔上(あぜがみ)記念交歓大会」が行われ、6年生約100人が参加して盛り上がった。
 これは、毎年卒業の季節に、各チームの6年生だけが集まり、所属チームの区別なくいくつかのチームに分かれ、試合を行うもの。「思い出に残る」「新しい友達が出来る」と好評だ。
 今回は、男子、女子ともに3チームに分かれての試合。いつもはライバルの各チームの監督、コーチが一緒になって声援やアドバイスを送った。
 また、フリースロー大会も行われ、投げの正確さを競い合った。結果は次のとおり。
【フリースロー大会入賞者】男子=島田涼平、仲田淑希、酒場正嗣、牛場達也、下鳥秀太、田島陸、女子=菅井ちひろ、清水優南、小野田彩、堀切祐希、細見奈那、福地萌香

写真=フリースロー大会の入賞者の皆さん
掲載:2010年4月5日号
 綾瀬駅近くのこども家庭支援センター交通広場(東綾瀬1‐5‐17)が、3月30日(火)にリニューアルオープンした。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 大学卒業後、本田技術研究所で16年間、エンジンの研究を続けてきたエンジニアが、02年に同社を退社し、サックス奏者に転向、東京を中心に、プロストリートミュージシャンとして、心に染み入る演奏を続けている。 (さらに…)