◆◇100m・橋浦くん
走幅飛・大窪さん 六月中全国へ
六月中学校(池田敦彦校長)陸上部の3年生、橋浦誠くんと大窪海音香さんが、8月18日から新潟で開かれる「全国中学生陸上競技大会」に出場する。
橋浦くんは100mで11秒30を出し全国の切符を手にした。「全国大会では、決勝に残れるように頑張ります」と抱負を語る。大窪さんは、走幅跳で5m52の記録を出し全国へ。「全国では5m70以上を狙いたいです」と瞳を輝かせる。
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第九中学校(梅田6・鈴木啓一校長)の女子ソフトボール部が、全国大会に初出場を決めた。主にクラブチームが出場する「全日本中学生ソフトボール大会」で、8月13~16日に大阪で行われる。
7月の都予選では、春の大会で延長戦の末敗れた宿敵・私立神田女学院に延長戦で勝利、続いて昨年全国3位の東海大菅生中も破った。決勝で一昨年全国1位の日出中に惜敗したが、凖優勝で全国への切符を手にした。私立校が強い中で、東京都から公立校が出場するのは快挙。「公立の星、と応援されている」と早乙女雄一郎顧問。
今年で創部14年目。早乙女顧問が数人の部員からスタートさせ、現在は21人。全国大会では全員がベンチ入りできる。今年は小学校での経験者が多く、他県の上位校との練習試合を数多くこなし、精神的に強くなったことが結果に繋がった。
「全国出場が決まって、信じられなかった」という主将の川田実央さん(3年)は「公立私立関係なく、負けたくないという気持ちが強かった。全国では相手がどこであろうと全力でやりたい」。将来実業団を目指したいというエースの田村優奈さん(3年)は「全国は夢に見た舞台。周りの仲間を信じて、自分のいつものピッチングが出来るよう、熱くならずに冷静に投げたい」と、それぞれ抱負を語った。
スピード感溢れる白球で勝負を挑む、女の子たちの熱い夏を応援しよう。
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甲子園への夢を乗せた「第90回全国高校野球選手権記念大会 東・西東京大会」(朝日新聞社・日本高等学校野球連盟主催)が、27日に決勝戦を終え、東東京代表は関東一校、西東京は日大鶴ケ丘校に決まった。今年は東144校、西119校の昨年より3校多い計263校が参加し熱闘を繰り広げた。東大会の足立区出場校は、都足立新田校がベスト8、足立学園がベスト16と健闘した。
●都足立新田
8強入りした都足立新田校(若井文隆校長)は、23日に神宮で国士舘と対戦し惜敗。6試合目となる準々決勝の相手の国士舘はシード校のため4試合目。猛暑のなかの2試合の差は小さくはない。初回に3点、5、6回に追加点を入れられながらも6回裏に8―4まで追い上げたが力及ばかった。
都立校が3年連続ベスト8入りしたのは、東大会では同校だけ。今大会では都立校で最後まで勝ち残った。主将の畔上陽介さんの母・裕美さんは「毎日元気に練習を続けてよく頑張りました。OB会もできて、父母のバックアップ体制も万全です」とこれからも応援していくという。
「野球部は感謝の気持ちを忘れずに最高のプレーをします」の開幕前の言葉通り、最後まで素晴らしいプレーを見せた。(野球部責任教師・斎藤正文、監督・畠中陽一)。
●足立学園
足立学園(千住旭町・松藤三彦理事長・北村廣校長)は都大山、駒込学園、攻玉社を破りベスト16入りした。接戦をものにして勝ち進み、5回戦で東東京代表となった関東一校と対戦。7回表で3―2としたが、7、8回裏に追加点を入れられ悔し涙をのんだ。
「しっかり守り攻撃につなげる野球」がチームカラーだ。06年にもベスト16入りし、今後も活躍が期待される。(野球部責任教師・井上実、監督・鈴木龍)。
●足立区出場校
東東京大会に参加した足立区からの出場校の戦績は▼都青井=1回戦・都葛飾商▼都荒川商=2回戦VS国学院▼都足立工=2回戦VS都桐ケ丘・3回戦VS城西▼都足立西=1回戦VS日大一▼都足立東=2回戦VS独協▼都淵江=1回戦VS豊南・2回戦VS都小山台
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◆◇舞台と会場に笑顔あふれる
老人館交歓会
足立区区民部住区推進課が主催する「老人館交歓会」が、6月26日西新井文化ホールで開かれた。昭和60年から始まり24回目。
今回の出場は16館で、日ごろ稽古している民謡、カラオケ、フラダンス、太極拳などおよそ1000人が舞台で成果を披露した。ハンドベルの演奏では、「バラが咲いた」「知床旅情」など美しい音で会場を魅了。揃いの髪飾りや衣装のフラダンスは舞台が華やぎ、ゆったりした動きと微笑みで会場も笑顔があふれた。
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◆◇藤野舞子選手 藤野舞子選手
母校・花畑中で壮行会
北京オリンピックに競泳女子400m個人メドレーで出場する藤野舞子選手(花畑在住)の壮行会が7月1日、母校の花畑中学校(大塚康弘校長)で行われた。足立区で五輪選手は3人目となる。
藤野選手は花畑西小、花畑中、武蔵野高校、拓殖大学を卒業し、現在はFBインターナショナルに所属。4月に行われた五輪代表選考会を兼ねた競泳日本選手権で、2位になり代表を勝ち取った。
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◆◇台湾の学生が淵江高と交流
台湾の国立蘇澳(そおう)高級海事水産学校の観光科の生徒32人が6月24日、淵江高校に国際交流のために訪れた。
台湾の生徒たちは化学実験の体験や、各教室の授業を見学。2年生の数学の授業で教諭が台湾の学生たちに「日本人で知っている人はいますか」と質問すると、生徒が黒板に名前を書く場面も。 また、剣道や和太鼓など部活動の体験では、楽しく試合もした。台湾の学生からの土産に手作りの携帯ストラップがあり、1年生の加藤礼子さんは「手作りは重みがある。絶対に携帯につけます」と大事そうに受け取った。
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◆◇千ぐさ会
文殊の知恵でメニュー作り
高齢者のお弁当作り20年
ボランティアで70歳以上の人にお弁当を作る「千ぐさ会」(林フサコ会長)は、20年前に神立静江さんと吉田敏江さんが中心となり活動を始めた。千住班と常東班に分かれ、常東住区センターにスタッフが月に2、3回集まり、1回120食分を作る。
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◆◇EUビジネスマン日本語研修
蒲原中で授業
日本市場進出を目的とした、EUのビジネスマンを集め、日本でビジネスを行うためのトレーニングを提供し、人材育成を行うためのプログラム「EUビジネスマン日本語研修プログラム」(欧州委員会主催)。
同プログラムに参加しているEU各国の12人が、蒲原中学校を訪問し、1年生の授業を1時間受け持ち、それぞれEUの紹介や自己紹介などした。
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◆◇町会のリーダーシップや地域のコミュニケーション重要
避難所合同研修会
第18地区管内の避難所管理・運営会議役員合同研修会が6月22日、東和地域学習センターで開かれた。
合同での実施は区内初。大谷田小学校避難所運営本部(羽住奎本部長)と区危機管理室災害対策課が共催。同管内にある長門小避難所運営本部、近隣の東渕江小と北三谷小の避難所運営本部、町会など、地域の災害対策関連の代表者らが出席。新潟県柏崎市から町内会長と避難所担当の市の職員も招かれた。
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