足立朝日

掲載:2008年5月5日号
◆◇すくすく育つ環境づくり SUK2クラブ設立
 区内で7つ目となる総合型地域クラブ「SUK2(スクすく)クラブ」(米重哲彦会長)が4月20日、設立された。島根・梅島・小右衛門地区を対象とするもので、島根小学校にクラブハウスを置く。
  区役所会議室で設立総会、14階ピガールで祝賀会が開かれ、近藤やよい区長ら区関係者、町会長など来賓を含む104人が出席した。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇ジュニアスポーツ相撲大会 5月25日
 足立区相撲連盟主催のジュニアスポーツ大会・相撲競技が開かれる。未来の横綱を目指して挑戦しよう。また、毎日曜には練習が行われている。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇「押部阿弥陀院百万遍」足立区民俗文化財指定
 5月25日(日)、阿弥陀院(鹿浜7―19―7、西新井駅・北千住駅からバス)で今年も「押部阿弥陀院百万遍」が行われる。
  「ナンマンダ(南無阿弥陀仏)」と唱えながら、集まった人たちが円陣になり、長さ約7メートルの大きな数珠を回す。1回を10万回唱えたとし、10回数珠を回すと百万回念仏を唱えたということになる。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇おくのほそ道 追体験クルージング
5月16日(金)・芭蕉の旅立ちの日を体験

 1986年5月16日、芭蕉は深川から舟で千住へ上がり、おくのほそ道の旅へ出立した。319年後の同日、旅だちを体験する。
 現在、深川から千住まで運行している舟はないため、芭蕉と同じ深川、千住間を体験することは普段はできない。年に1度だけ5月16日「旅の日」に開かれる「旅立ち追体験クルージング」で体験できる。歴史文化ガイドが案内。旅立ち記念ノート付き。NPO法人千住文化普及会・NPO法人本所深川主催、NPO法人芭蕉翁おくのほそ道ネットワーク、千住大賑会・河原共催。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇愛と平和を歌う ピースフラワー合唱団
日本のうたごえ60周年記念

 「うたごえは平和の力」を合言葉に、声楽家の関鑑子が「日本のうたごえ」を創設し、今年で60年を迎えた。
  4月27日、ギャラクシティーでピースフラワー合唱団が「第5回愛と平和を歌うコンサート」(足立ピースフラワー合唱団主催・足立区教育委員会後援)が開かれ、満席となった。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇縄文時代のくらし学ぶ 竹の塚小
 竹の塚小学校(横山凖一校長)で4月14日、特別公開授業「縄文時代の人々のくらし」が行われた。6年生の歴史学習のスタートとして、企画されたもの。
  講師は縄文文化研究の第一人者で、奈良文化財研究所名誉所員の岡村道雄氏。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇子どもの未来をひらく
~金八先生・荒川からカンボジア~

 東京未来大学(坂元昂学長)、区教育委員会、(財)区生涯学習振興公社の主催で、「子どもの未来をひらく~金八先生・荒川からカンボジア~」をテーマに講演会とパネルディスカッションが4月25日、生涯学習センターで開かれた。
  講演は、ドラマ「3年B組金八先生」「翔ぶが如く」などの脚本家、小山内美江子・東京未来大学客員教授と同大名誉学長・多湖輝氏。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇子育てサロン 風の子カルチャー好評
子どもと一緒に交流の場

 足立区では子育て支援事業の一環として、0~3歳児と保護者が自由に遊べる「子育てサロン」の設置を進めている。
  4月に新たに関原(旧区立中部保育園跡)と新田(私立新田保育園内)が開設され、現在10カ所。来年は西新井駅前にも開設が予定されている。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇足立区ダンス協会 社会福祉協議会に寄付
 足立区ダンス協会(菅谷三郎会長)が4月7日、社会福祉協議会に10万円を寄付した。区長応接室で、同協会の菅谷会長が近藤区長に寄付金を贈呈。
 同協会は40サークルあり会員数は、およそ350人。そのほとんどは高齢者という。競技としてではなく、自身の健康を保つ生涯スポーツ、趣味のひとつとして会員たちは楽しく踊っている。通常の活動は、各サークルごとに練習を行ない、年に1度発表会を開く。 (さらに…)
掲載:2008年5月5日号
◆◇遠くの親戚より近くの町会
避難所代表者一同に

 いつ来てもおかしくない、といわれている東海沖地震。被害予想は阪神淡路大震災と同じ、もしくはそれ以上の被害を被ると仮定されている。
  いつ大震災が起きても慌てないよう、普段からどこが避難所に指定されているのかチェックしておきたい。
  4月4日、区内に124箇所ある避難所の代表者など関係者約170人が、平成20年度の防災計画や消防署の支援体制、避難所訓練などの実施内容の説明の傍聴に訪れた。 (さらに…)