足立朝日

掲載:2020年12月5日号
喜んでもらえることが楽しい

 シャープな動きの中に、心が弾むようなリズムが見え隠れする。ダンスとパントマイムによる独創的な振付は、「楽しむ」ための仕掛けのようだ。 (さらに…)
掲載:2020年11月5日号
「観光地・千住」に人を呼び込みたい

 「北千住」「SENJU」のロゴが入ったTシャツやマグカップ――棚に並んだ数々のグッズに、観光地にいるようなワクワクした気分になる。 (さらに…)
掲載:2020年10月5日号
守りから攻めの商店街活動を (さらに…)
掲載:2020年9月5日号
民謡・津軽三味線に魅せられて

 澄み切ったよく通る声と、凛とした立ち姿――。民謡歌手・小山みつなさんがひとたび歌いだすと、脳裏に日本全国の郷土色豊かな風景が浮かぶ。切なく明るく力強い節回しは、人々に共感と活力を与え、時には母の愛を彷彿とさせる。 (さらに…)
掲載:2020年8月5日号
行政の手が届かない人を支援

 住んでいるのは、6月1日にオープンした千住の個性的なシェアハウス。JICA青年海外協力隊の関係者や志願者向けのシェルターとして、R65不動産の山本遼社長と共同で運営している。「コロナで派遣待機となった人たちが、力を蓄える場所になれば。子ども支援に力を使って欲しい」と家賃は低く設定。国際協力や教育に関心のある仲間との交流の場でもある。 (さらに…)
掲載:2020年7月5日号
女性を力づける団体であり続けたい

 バイタリティのある人は軽やかだ。未来を縛る既成概念も、立ち塞がる壁の存在も感じさせず、柔軟に実現していく。 (さらに…)
掲載:2020年6月5日号
食事で生まれるコミュニケーションが大事

 新型コロナによる休校が決まると、すぐさま支援の「たべるばお弁当プロジェクト」を立ち上げ、3月2日から1カ月間、計957個の弁当を毎日子どもたちに届けた。4月3日からは少人数で何かできないかと、集まった食材の配布に切り替え、今も月2回続けている。 (さらに…)
掲載:2020年5月5日号
創業者を風化させない

 「社員に常々言っているのは『新しい葉や枝はどんどん伸ばすけれど、幹は変えない』ということです」――市川社長の口から出て来る言葉は、すべて「見出し」になるようなものばかり。それも、単なる美辞麗句ではなく、実践に裏打ちされた中味の詰まった重い言葉である。 (さらに…)
掲載:2020年4月5日号
『想い』を持って作る食材を大切にしたい (さらに…)
掲載:2020年3月5日号
俳句は足立区の財産です

 「烏瓜むんずと山を引きにけり」(武生)――。「この句は、私が中年の頃に、福島・棚倉の実家に車で行った時、車を停めた場所で詠んだ句です」と話し始めた小谷さん、「道端に烏瓜がなっていたんです。それを獲ろうと引っ張ったところ、まるで後ろに控えている山を引く手応えを感じた、といった句です」。 (さらに…)