足立朝日

掲載:2007年4月20日号
 「梅沢武生劇団」が、今年もまたシアター1010に登場する。かつて、千住の寿劇場で興行していた時代を思い返し、さらに、ジャンルにとらわれない最高のエンターテインメントを観客に届けるという理念を大切にする思いから、作品名は「原点」。9日間の公演の演目は毎日変わり、大衆演劇ならではの充実ぶり。各日ともに「日替わり時代人情劇」「梅沢富美男・歌のビッグショー」「座長口上」「華の舞踊絵巻」「舞踊バラエティー」の5部構成で、約3時間半の大舞台だ。毎回登場の「怪獣」にも、観客はビックリ仰天! (さらに…)
掲載:2007年4月5日号
 子どもからおじいちゃん世代まで、ファミリーで楽しめる作品が、シアター1010で上演される。その名は、昭和歌謡シアター「横須賀ストーリー」。
 昭和50年代の活気溢れる時代に、街中に響き渡った懐かしい歌謡曲をモチーフに、涙と笑いたっぷりのエンターテインメントコメディを上演する「劇団シニアグラフティ」の第4回公演。ゴマキこと「後藤真希」が座長を務め、「坂本あきら」と「魁(さきがけ)三太郎」が燻し銀の魅力を発揮する。昭和の漫才コンビ「サンセットボーイズ」の早瀬(魁)には、逝った妻との間に双子の女の子(ゴマキ2役)がいる。 (さらに…)
掲載:2007年3月5日号
 言葉では伝えきれない思いを、しなやかな指先、優雅な動き、豊かな表情で伝える役者たちが、シアター1010の舞台に登場する。サイン・ミュージカル「ムーン・ガーデン」(原作=アンデルセン「絵のない絵本」)。手話だけではなく、誰でもが解る動きで音楽を「視る」シアター・アートだ(助成=(社)朝日新聞文化助成財団など、後援=区教委、都聴覚障害連盟、(社福)トット基金など)。
  黒柳徹子の著書の印税で運営される「トット会館」(西品川)では、本番に向けての稽古が終盤を迎え活気に満ちている。 (さらに…)
掲載:2007年3月5日号
 言葉では伝えきれない思いを、しなやかな指先、優雅な動き、豊かな表情で伝える役者たちが、シアター1010の舞台に登場する。サイン・ミュージカル「ムーン・ガーデン」(原作=アンデルセン「絵のない絵本」)。手話だけではなく、誰でもが解る動きで音楽を「視る」シアター・アートだ(助成=(社)朝日新聞文化助成財団など、後援=区教委、都聴覚障害連盟、(社福)トット基金など)。
  黒柳徹子の著書の印税で運営される「トット会館」(西品川)では、本番に向けての稽古が終盤を迎え活気に満ちている。 (さらに…)
掲載:2007年2月5日号
 今をときめく若手男性俳優集団「D―BOYS」(ワタナベエンターテインメント)のひとり、柳浩太郎が、シアター1010で主演する。演目はファンタスティックミュージカル「Cooky Clown」。
 金融業界で飛ぶ鳥落とす勢いの若手社長。でも、心はなぜか満たされない。そんな時に巡り会った「クッキークラウン」。それにより全てを失い、奈落の底につき落とされるが、次第に「本当に大切なもの」に目覚めていく。演出は是枝正彦。かつて「キモサベポン太」名でお笑い界に旋風を巻き起こした伝説の人物だが、現在は、人情味溢れる喜劇の名手として活躍。 (さらに…)
掲載:2007年2月5日号
 今をときめく若手男性俳優集団「D―BOYS」(ワタナベエンターテインメント)のひとり、柳浩太郎が、シアター1010で主演する。演目はファンタスティックミュージカル「Cooky Clown」。
 金融業界で飛ぶ鳥落とす勢いの若手社長。でも、心はなぜか満たされない。そんな時に巡り会った「クッキークラウン」。それにより全てを失い、奈落の底につき落とされるが、次第に「本当に大切なもの」に目覚めていく。演出は是枝正彦。かつて「キモサベポン太」名でお笑い界に旋風を巻き起こした伝説の人物だが、現在は、人情味溢れる喜劇の名手として活躍。 (さらに…)
掲載:2007年1月5日号
 シェイクスピアの悲劇「ハムレット」が、歌と踊りのエンターテインメント作品として、シアター1010に登場する。
 デンマーク王子ハムレット(安寿ミラ)は、父の亡霊と会い、父が叔父のクローディアス(沢木順)に毒殺されたことを知る。叔父に母・ガートルード(舘形比呂一)をも奪われたハムレットは、復讐を成し遂げるために狂気を装う。狂気の原因が、我が娘オフィーリア(堀内敬子)への恋慕であると感じた重臣のポローニアス(斎藤晴彦)は娘を近づけるが、ハムレットの心は叔父への復讐心だけに燃えている。さらに、叔父と間違えてポローニアスを殺してしまう。悲しみのオフィーリアは溺死し、ポローニアスの息子レアティーズは、ハムレットへの仇討ちを誓う。ハムレットの学友ローゼンクランツに柄谷吾史、親友ホレイショーに石山毅。 (さらに…)
掲載:2006年12月20日号
 シアター1010舞台上の小舞台(ミニ11)に、歌舞伎俳優・市川段治郎とミュージシャン・貴水博之が登場する。作品は「動物園物語」(エドワード・オールビー作、青井陽治・訳/演出、朝倉摂・美術/衣装)。
 社会から忘れ去られ、孤独に苛まれるジェリーと、ごく普通の平穏な生活を送るピーターが、ニューヨークのセントラル・パークで出会う。動物園から公園へ来た理由をしゃべり続けるジェリーに、ピーターは苛立ちを覚えるが、やがてジェリーの話に引き込まれていく。それが、自分をどのような結末に導くかを予想もせずに……。 (さらに…)
掲載:2006年12月5日号
 男性のみで構成される劇団「スタジオライフ」が、シアター1010に再登場する。演目は「銀のキス」(原作=アネット・カーティス・クラウス、翻訳=柳田利枝)。原作は、全米図書館協議会「ベスト・ブックス・フォー・ヤングアダルト」など数々の賞を受賞した名作。演出は、作品選定と解釈への感性が冴え渡る倉田淳。同劇団唯一の女性で、とくにドラキュラ作品を手掛ける手腕は群を抜く。吸血鬼シリーズ「DRACULA」「ヴァンパイア・レジェンド」に続く第3弾の演出に注目が集まる。 (さらに…)
掲載:2006年11月5日号
 あの名優・白石加代子が、また1010の舞台を踏む。11月24日(金)午後7時限りの「百物語」特別編。現在79本のシリーズ中、極めつけの2本、三遊亭園朝「江島屋騒動」、筒井康隆「五郎八航空」を上演する。白石加代子100%全開度に、観客は震撼し、はたまた笑い転げるのは間違いない。 (さらに…)