足立朝日

掲載:2011年5月5日号
 5月16日(月)は俳人・松尾芭蕉が322年前、おくのほそ道に旅立った日。元禄2年(1689)、庵のあった深川から舟で千住に上がり、千住宿から長い旅は始まった。 (さらに…)
掲載:2011年5月5日号
 地元有志によるまちづくりの会「千住まちづくりサポーターズ」(阿部賢治代表)が、東京未来大学の文化祭と同時に、同大構内でチャリティバザーを開く。 (さらに…)
掲載:2011年5月5日号
 「花畑川を区民の憩いの場にしよう」と様々な活動を展開しているまちづくり団体「神明美化グループ」(遠田明子代表)が、今年も月見橋そば(第十三中そば)の花畑川に鯉のぼり50匹を飾り付けた。大小入り混じった鯉のぼりは、遠田さんが中心になって集めたもので、5月10日(火)まで、花畑川の真上を泳ぐ。
 また、今年は鯉のぼりに混じって水色の布地に「ふる里神明」と書いたメッセージ旗も飾られている。

写真/花畑川を泳ぐ鯉のぼり
掲載:2011年5月5日号
 「まっていてくれますか わたしがゆっくりあるいてゆくのを…… わたしは わたしのあしでしかあるけないの かぜのおしゃべりききながら みちくさしながら いきたいの」――。水遊びをするカルガモの親子が描かれた絵に、こんなメルヘンチックな詩が添えられたポストカードが3枚。大谷田1丁目在住の画家・大門多美(だいもんたみ)さんが、東日本大震災で親を亡くした子どもたちのために、「東日本大震災ポストカード」を作製した。 (さらに…)
掲載:2011年5月5日号
 花畑に本社を構える㈱サンベルクスの鈴木秀夫社長(67)が、4月20日(水)に区役所を訪れ、東日本大震災の被災者のため義援金約1千万円を寄付した。 (さらに…)
掲載:2011年5月5日号
 足立区工業会連合会(柴定男会長)の役員が4月26日(火)、区役所を訪れ、足立区経由で日本赤十字社へ東日本大震災義援金として132万4千円を寄付した。
 義援金を石川義夫副区長に手渡し、柴会長は「東北を救おう、と各企業に呼びかけた。区内企業も大変な状況だが、塗炭の苦しみの渦中にいる被災者の方々のために役立てて、と募金してくれた」と話した。

写真/石川副区長(右)に義援金を手渡す工業連合会役員=区長応接室で
掲載:2011年5月5日号
 区内に22の支店と1出張所がある足立成和信用金庫(高杉浩明理事長)が、地域で生活している高齢者の見守りや声かけを行う「あんしんネットワーク」に新たに加わることになり、4月22日(金)同中央支店であんしん協力機関登録証交付式が、行われた。
 現在、「あんしんネットワーク」には新聞販売店や銭湯など439のあんしん協力機関がある。
 足立成和信金では、営業担当、年金担当が訪問先での高齢者の異変をいち早く察知できる。高杉理事長は「絆を結ぶお手伝いをしっかりしていきたい」と力強く抱負を語った。交付式と、その後に行われた事業説明会には、営業担当96人、年金担当17人の計113人全員が参加した。

写真/西條副区長(左)から登録証を受け取る高杉理事長=足立成和信用金庫・中央支店で
掲載:2011年5月5日号
 4月28日(木)、東日本大震災の義援金として、花保商店会(鈴木義雄会長)が5万円を区を通して日本赤十字社へ寄付した。
掲載:2011年5月5日号
 K-1などで活躍しているプロの格闘家・宮田和幸さんが代表を務める、総合格闘技・キッズレスリングのジム「Brave(ブレイブ)」(千住3‐5、TEL5244・0780)の子どもたちが、レスリングのジュニア大会で頑張っている。 (さらに…)
掲載:2011年5月5日号
 東日本大震災で未曾有の被害をこうむった被災地での支援活動を、関口接骨院(千住龍田町)の関口勝仁院長が仲間に呼び掛けたところ、足立区の高林はりきゅう接骨院(中央本町)の高林孝光院長はじめ、埼玉・群馬・長野から高い技術を持つ7人の治療家が参集。「県境なき柔道整復師災害支援チーム」を結成し、4月23日(土)夜、車に治療用ベッドなどを積み込み、宮城県石巻市を目指した。 (さらに…)