ドイツ表現主義の傑作「吸血鬼ノスフェラトゥ」や「最後の人」などの作品を手掛けたF・W・ムルナウがハリウッドに招かれて監督した第一作を人気の女性活動弁士ハルキが、七色の声と歯切れのよい語りで届ける。 (さらに…)
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掲載:2020年4月5日号
掲載:2020年4月5日号
掲載:2020年4月5日号
3月23日(月) 、足立区は東京ワーナー観光㈱(渡辺広光社長、平野1-6-14)との間に「災害時における輸送業務等に関する協定」を結んだ。 (さらに…)
掲載:2020年4月5日号
新型コロナウイルスにより、自由な活動が制限される今、子どもたちにとって「なくてはならない居場所」がある。望月泰暉師範が主宰する「専念寺書道教室」だ。師範は台東区の高風会(今泉聴心会長)に所属し、書道のみならず墨絵の研鑽も積んでいる。 (さらに…)
掲載:2020年4月5日号
「令和元年度足立ブランド」に7社が新しく認定された。これにより、平成19年よりスタートした「足立ブランド」認定企業は、63社となった。認定された各社は、認定企業で構成されたFC足立の一員として、今後「ものづくり展」や「ギフトショー」など様々な場所で活動していく。 (さらに…)
掲載:2020年4月5日号
足立学園(千住旭町)がマイクロソフトのShowcase Schoolに認定された。全国2校目で、東日本では初となる。 (さらに…)
掲載:2020年4月5日号
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、区内小・中学校が3月初旬から春休みに入るまで休校になった。これにより給食がなくなり、野菜を出荷していた農家が「食材が余ってしまう」と困っていたため、JA東京スマイルでは、農家支援や野菜の廃棄をなくす目的で3月2日(月)から直売所や支店で「学校給食農作物の応援販売」を実施した。 (さらに…)
掲載:2020年4月5日号
★「望み」雫井脩介著/KADOKAWA刊/680円+税
ある少年が惨殺され、我が息子が関連し、さらに行方不明になっている場合、あなたは息子が「加害者か」「被害者か」どちらであると考えるだろうか。
例え加害者であっても、息子に生きていて欲しいと願う母親と、被害者となって息子が既に絶命していると考える父親。そして、加害者の妹であるよりは、被害者の妹であるほうがよいと考える妹。父親と妹の心の中には、これから自分の身に降りかかるであろう困難を耐えがたく思う気持ちが去来する。
何不自由なく、豊かに暮らしていた一家に突然降りかかった不幸。連日訪れるマスコミもまた、家族を不幸のどん底におとしいれる。息子の生死が判らないまま、家族が疑心暗鬼に陥り、幸せが一瞬で崩れ去る恐怖が、読者の心にじわじわと沁み入る。
無口になった息子を子どもにもつ親のみならず、親をうとましく感じる世代にとっても、深く考えさせられる濃厚なストーリー。
どんなに人に傷つけられても「人を許す」という想いは、この体験を経たこの夫婦でなければ至らない境地だ。ラストシーンが、あまりにも多くのことを読者に訴えかける。圧巻!
同書を原作に、この秋、KADOKAWAが映画公開予定。その前にじっくりと同書を読み込み、イメージでの理解と、映像での理解の違いを知ることも実りある体験だ。
ある少年が惨殺され、我が息子が関連し、さらに行方不明になっている場合、あなたは息子が「加害者か」「被害者か」どちらであると考えるだろうか。
例え加害者であっても、息子に生きていて欲しいと願う母親と、被害者となって息子が既に絶命していると考える父親。そして、加害者の妹であるよりは、被害者の妹であるほうがよいと考える妹。父親と妹の心の中には、これから自分の身に降りかかるであろう困難を耐えがたく思う気持ちが去来する。何不自由なく、豊かに暮らしていた一家に突然降りかかった不幸。連日訪れるマスコミもまた、家族を不幸のどん底におとしいれる。息子の生死が判らないまま、家族が疑心暗鬼に陥り、幸せが一瞬で崩れ去る恐怖が、読者の心にじわじわと沁み入る。
無口になった息子を子どもにもつ親のみならず、親をうとましく感じる世代にとっても、深く考えさせられる濃厚なストーリー。
どんなに人に傷つけられても「人を許す」という想いは、この体験を経たこの夫婦でなければ至らない境地だ。ラストシーンが、あまりにも多くのことを読者に訴えかける。圧巻!
同書を原作に、この秋、KADOKAWAが映画公開予定。その前にじっくりと同書を読み込み、イメージでの理解と、映像での理解の違いを知ることも実りある体験だ。
掲載:2020年4月5日号
足立区は、「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月30 日(土)開催予定の『足立の花火』を中止する」と発表した。
例年7月中・下旬に開催されている「足立の花火」は、今年は東京オリンピックの開催に伴い、5月に早めて開催予定だった。「足立の花火」の中止は、昭和54年(1979年)に開始して以来初めて(延期は、東日本大震災などにより過去2度あり)。
例年7月中・下旬に開催されている「足立の花火」は、今年は東京オリンピックの開催に伴い、5月に早めて開催予定だった。「足立の花火」の中止は、昭和54年(1979年)に開始して以来初めて(延期は、東日本大震災などにより過去2度あり)。
掲載:2020年3月5日号
古民家の再利用がブームだ。飲食店、劇場、ギャラリー、事務所など活用は様々だが、今年2月、千住で産声を上げた「せんつく」(千住寿町14‐7)はユニークだ。「つくる」をコンセプトにした個性的なシェアスペースの一軒家が、まちに新たな息吹を呼び込む。
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