足立朝日

掲載:2008年3月5日号
◆◇スチューデント プロデュースコンサート
3月20日(木・祝)開演

 西新井で3月20日、ピアノとサックスのコンサート「みんな来ちゃいな祭(さい)」が開かれる。ユニークなタイトル通り、内容も前代未聞の斬新なものになりそうだ。
 学生たちが企画、制作、広報、舞台運営など全て手がける「スチューデントプロデュースコンサート」で、若い感性とアイデアが詰まっている。区生涯学習振興公社がアウトリーチプログラム(芸術普及活動)の一環として、去年から始めた。 (さらに…)
掲載:2008年3月5日号

 寒さの中にも、うららかな春の気配を感じるこの頃。ちょっと足をのばして出かけたくなる。3月15日から小田急電鉄の新型ロマンスカーが東京メトロに乗り入れる。土曜・休日は北千住から箱根まで乗り換えなしで行ける直通運転がおめみえする。 (さらに…)
掲載:2008年2月20日号
◆◇佳美会100人が堪能 三姉妹が連携プレイ
 「佳美(よしみ)会」(矢吹勝美会長)新春懇親会が1月27日、西新井大師門前・清水屋で開かれ、100人の出席者で賑わった。
  約半世紀前に発足の同会は、かつてテイチクの歌手であった吉野佳代さんが、民謡と三味線の普及のため千住に設立。会員は、朗らかな師匠のもとで伸
「ソーラン節」を唄う吉野さん(左)、 び伸びと研鑽を積んでいる。吉野さんは、足立
末子さん(隣)、伊久菊さん(中央) 民謡協会理事長としても区内で活躍中。 (さらに…)
掲載:2008年2月20日号

 平成19年度・足立区バレーボール連盟主催の家庭婦人の部「冬季オープンバレーボール大会・ASA朝日新聞杯」(足立朝日会、日刊スポーツ新聞社、高橋スポーツ商会協賛)が、2月3日、中央本町、梅田、東和、鹿浜の各センターで開かれた。雪の中、遅れもなくスタート。およそ1300人が参加して熱戦が繰り広      迫力の決勝戦       げられた。 (さらに…)
掲載:2008年2月20日号
◆◇区政方針と予算
 足立区の平成20年度の区政方針と予算案が1月28日、発表された。近藤区長にとって初の予算で、今後の政策と足立の未来を占う一歩となる。
  一般会計の総額は2174億円で、前年度より29億円、1・3%の減額。日暮里・舎人ライナー建設などの大規模投資事業終了による。 (さらに…)
掲載:2008年2月20日号
◆◇シングルス、ダブルスで銅メダル
西新井本町在住の竹田隆さん
世界知的障害者卓球選手権大会

 西新井本町在住の竹田隆さんは、07年「世界知的障害者卓球選手権大会」(06年10月~11月)に日本代表として出場し、シングルスとダブルスで見事銅メダルを獲得。また団体でも銀メダルを獲得して大活躍した。出場国は11カ国。 (さらに…)
掲載:2008年2月20日号

 2月2日、両国国技館で玉ノ井部屋の元大関栃東親方(31)の引退相撲と断髪式が行われた。断髪式には星野仙一・野球日本代表監督、元横綱貴乃花親方、横綱・朝青龍、柔道の井上康生らおよそ300人が参加し、まげにはさみを入れた。父で師匠の玉ノ井親方(元関脇栃東)が最後に止めを入れると、大粒の涙を流した。 (さらに…)
掲載:2008年2月5日号
◆◇THE環境Vol.1
 マザー・テレサの言葉に「小さなことにいつでも誠実であるように努めなさい。大きなことをできる人たちはたくさんいます。でも、小さなことを大切にしようとする人は、ほんの一握りしかいないのです。私たちはよく小さなことをおろそかにしてしまうのです」。
 「私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。でもその一滴の水があつまって大海となるのです」というのがある。 (さらに…)
掲載:2008年2月5日号
◆◇祝 成人 5935人
西伊興龍巳組や足立吹奏楽団が華そえる

 成人の日の集いが1月14日、東京武道館(綾瀬)で開かれた。
  今年の新成人は、昨年より3人多い5935人(男性3074人、女性2861人)。武道館前は、振袖や紋付袴姿で再会を喜び合う若者たちが溢れた。 (さらに…)
掲載:2008年2月5日号
◆◇スポーツ吹き矢などで楽しく
JOTOクラブ2月24日設立

 JOTOクラブ(川島高明会長)が2月24日の設立に向けて、2年間のキャンペーン期間を終え、1月20日に最後のイベントを行った。
  同クラブは子どもから高齢者まで身近な施設で、スポーツや文化活動ができる総合型地域クラブ。千住東地区を拠点に、会費制で自主運営する。 (さらに…)