足立朝日

　６月末の土曜日、観光交流協会主催の「千住街歩き『千住の謎巡り-千住ミステリーツアー』」に参加した。それほど暑くもなくウォーキング日和。参加者は約40人。テーマが良かったのか、多くの申し込みがあったようで、周辺でも抽選ではずれた人が何人かいた。　
　小生、かれこれ20年近く足立区や千住の街を歩いているので、「知っている事のおさらいか」と高をくくっていたが、とんでもない。
　千住神社に今なお残る区内唯一の第二次世界大戦時の防空壕の跡を初めて見たが、戦争の爪痕に息を飲んだ。
　昭和39年（１９６４年）に解体された通称「お化け煙突」（東京電力千住火力発電所）が当時、東京で一番高い建築物だったことなどの裏話が興味深かった。
　この日も区の委託を受けたＮＰＯ団体「千住文化普及会」の面々が大活躍。献身的なガイド、博識の広さに感心した。
　「自分のものにしてしまったことでなけりゃ、何もわかりゃしないよ……」（サン＝テグジュベリ「星の王子様」から）（編集長）

　「五月晴れ」の５月、今年は土・日に雨がふって、屋外のイベント担当者を泣かせた。　 (さらに…)

　いつの間にか５月になった。一番いい季節の到来だ。「みどりのそよ風、いい日だね♪」と歌われるようなさわやかな季節である。 (さらに…)

　「事実は小説よりは奇なり」なんて言葉を久々に聞いた。新鮮に聞こえたのは私だけだろうか？ (さらに…)

「千住クレイジーボーイズ」は、見ましたか？ (さらに…)

　時の流れがどんどん早くなっているのを感じる。年齢のせいだけではないと思う。 (さらに…)

　「木を見て森を見ず」という言葉があるが、小生、植物の名前などに疎く、まるで「木も森も見ず」の状態。 (さらに…)

　最近、新聞の「読者の声」欄に「そうだよなあ」とうなずくことが多くなった。 (さらに…)

　「予定調和」という言葉がある。物事や結論が、大方の「予想した」というより「期待した」方向に収まること。 (さらに…)

　９月に入った。いい季節である。「中秋の名月」という言葉があるくらい月がきれいな季節だ。 (さらに…)