足立朝日

掲載:2010年3月20日号
 桜の咲く季節。今年も足立区観光交流協会が、乗り降り、乗り換え自由の花めぐりバスを走らせる。昨年の東西2コースに加え今年は中央コースを新設。東西の〝架け橋〟ができ、区内の花の名所をぐるりと1周できる。 (さらに…)
掲載:2010年3月20日号
 3月27日(土)、28日(日)舎人公園で行われる「春の花火と千本桜まつり」の開催に合わせて足立区観光交流協会が、光の祭典、バレンタインのチョコん平糖に続きガチャポン第3弾「ほんのり桜風味の金平糖」を期間限定で販売中!
 3月26日(金)まで区役所1階アトリウム、同14階展望レストラン、千住区民事務所の3カ所か、千本桜まつりのイベント会場にあるインフォメーション本部で購入できる。1回200円ででき、当たり付き。当たりは、カプセル内に同イベントの熱気球搭乗体験のペア招待券(各日5枚・2日間合計10枚20名様)か、花めぐりバス特製「花袋」(45リットルのビニール袋10枚入り)の引換券300枚が入っている。
【問合せ】観光交流協会(花めぐりバスと同)



写真=大好評のガチャポンシリーズ
掲載:2010年3月20日号
 「世界に誇る江北五色桜を復活させよう」―と、足立区が音頭をとって五色桜を植える「ふるさと桜」植樹が、2月28日(日)スタートした。
 この日、江北3丁目・神領掘沿いの「江北桜並木」に植えられた100本の桜にオーナーがプレートを取り付け。付けたメッセージは「すくすくと元気に育て、子と桜」(地元の中島忠、紀子夫妻)など家族や子どもの成長を願うものが中心だった。
 「ふるさと桜」植樹は、住民の運動に区が応えたもので、1本3万円でオーナーを募集。西新井橋~鹿浜橋までの荒川左岸土手4・5kmに、10年かけて約1700本の五色桜を植樹するという遠大な事業。
 次の植樹は、来年2月、扇大橋~西新井橋間に140~150本の予定で、すでに100本分は募集済み。今年は新たに40~50本を4~5月に再募集する予定(あだち広報参照)。今回も応募者の殺到が予想されるので激戦必至だ。
【問合せ】土木部みどり推進課TEL3880・5422



写真=桜にプレートをつけるオーナーたち
掲載:2010年3月20日号
 「江北の五色桜」復活に向けた植樹を記念し、桜を題材とした切手シートを発売。
【内容】80円切手10枚のフレームシート。舎人緑道公園、葛西用水親水水路の桜並木各1枚、残り8枚は、江北匂など五色桜の品種。バックは郷土博物館前の桜 
【価格】1シート1200円
【販売場所】区内郵便局
【販売枚数】5000シート
【問合せ】観光交流協会(花めぐりバスと同)

写真=きれいな桜の切手シート
掲載:2010年3月20日号
(さらに…)
掲載:2010年3月20日号
 足立史談会(安藤義雄会長)の機関誌「足立史談」が昨年10月、500号を発行し、祝う会が2月27日(土)北千住駅前の東武菜苑で開かれた。会員や関係者など約50人が、お祝いに駆けつけた。
 史談会が発足したのは、1968(昭和43)年。時代と共に失われていく足立区の貴重な文化遺産や伝承の調査研究を進め、後世に伝えていこうと、教職員、公務員、郷土史家、僧侶、会社員、商店主、主婦、学生など約80人の会員でスタートした。
 足立史談は、同年3月の創刊号以来毎月、1回も休むことなく発行。2001(平成13)年7月号から区郷土博物館に引き継ぎ、多田文夫学芸員が編集に携わっている。
 創刊号から400号までを編集していた安藤会長(82)は挨拶で、「あっという間。500号まで生きているとは思わなかった。月間で出すのは大変なこと。1回も遅れることなく今日を迎えることができたのは有難いこと。区史を充実したものにしたいという想いが、活字化しておけば後世に残る」と感慨深く語った。
 この日は創刊号の復刻版とともに、100号ごとに発行している401~500号を1冊にまとめた復刻版5が配られた。8年分の会の歴史と区史への想いが詰まった1・6㎝の厚みを胸に、参加者たちは親交を深め合った。
【足立史談復刻版1~5】各2000円。郷土博物館で販売。ハガキに書名と住所・氏名を書いて注文する。〒120‐0001大谷田5‐20‐1足立区立郷土博物館気付 足立史談会、TEL3620・9393(金曜午前10時~正午)

写真=感慨深く挨拶する安藤会長=北千住駅前の東武菜苑で
掲載:2010年3月20日号
 足立成和信用金庫(初鹿野惠太郎理事長)の亀有駅前支店(中川4‐26‐1、岡田静雄支店長、陛3605・2186)が、3月8日(月)、環境配慮型店舗としてリニューアルオープンした。同店は、昭和38年に開いた店舗が老朽化したため、業務拡大に対応してリニューアルしたもの。
 パープル(薄紫)に塗られた2階建ての新店舗は、ロビーやATMコーナーに今はやりのLED(発光ダイオード)照明灯を設置したほか、窓が広がり、明るさいっぱいに。出入口2カ所にソーラー電波時計が置かれ、屋上緑化もなされた。

写真=左から初鹿野理事長、小林秀行・隅西親睦会会長、岡田尋史同信金理事、井上映治同信金会長、岡田店長
掲載:2010年3月20日号
 シアター1010で全3回行われた日本脚本アーカイブズ倶楽部主催の「てら脚本塾特別講座」が3月6日(土)、大盛況のうちに幕を閉じた。
 最終回の講師は日本放送作家協会理事長の市川森一氏。モンテカルロテレビ祭でベスト・シナリオ賞を受賞した同氏の作品「幽婚」を試写後、「眠りながらドラマを書く方法」をテーマに講演。中世時代の高貴な人々が食事を摂らずに寺に籠り、うつらうつらとした状態で見る夢のお告げなどを例にとり、夢分析による「もう一人の自分」の発見や、「ファンタジーとの出合い」が想像力の啓発になると話した。


写真=市川森一氏
掲載:2010年3月20日号
 演劇集団キャラメルボックス演出家・成井豊氏による「ドラマ・リーディング教室」で学んだ足立区在住の子どもたち11人。3月6日、シアター1010稽古場での発表会で、宮沢賢治作「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」に挑戦した。
 近藤やよい区長も、成井メソッドで鍛えられた子どもたちの表現力に感嘆の声を上げた。
掲載:2010年3月20日号
 平成21年度足立区小・中学校PTA連合会主催「PTA広報紙コンクール発表会」が3月4日、庁舎ホールで行われた。足立区のPTA広報紙は高レベルで、審査も難航。厳正なる審査の結果、以下のPTAが入賞した。 (さらに…)