足立朝日

掲載:2008年4月5日号
◆◇難関突破しアルゼンチンへ
海外ボランティア・植木国雄さん

 区内在住の植木国雄さん(68歳)が、シニア海外ボランティア(JICA派遣)でアルゼンチンのコルドバ州に先月22日に飛び立った。 
 アルゼンチン(コルドバ州)は、スペイン系・イタリア系白人が90%以上を占め、公用語はスペイン語。植木さんは、アルゼンチンにはたびたび赴き、キューバから南米を3人で3カ月間旅したこともあるという。 (さらに…)
掲載:2008年4月5日号
◆◇「孝太郎が行く」北千住の街 太田畯三さん出演
 本紙で足立ノスタルジーを連載中の太田畯三さんが、4月22日、フジテレビ系列のテレビ番組「孝太郎が行く」に出演する。深夜1時38分より放送予定。こうご期待! (さらに…)
掲載:2008年4月5日号


JT社宅跡地(08年4月1日千寿常東小から撮影)

住民要望のホテル誘致、継続審査議決

 北千住駅東口のJT跡地について、足立区が初めて取得への明確な姿勢を示した。
 跡地の敷地面積は全体で3・4㌶。昨年秋から始まった社宅等の解体はほぼ終了し、現在はその広大な敷地が駅からも見渡せる。取得対象としているのは、スポーツクラブがあった北東部分の4000㎡。区は価格、時期、条件など折り合えば取得するとしている。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇ART ADVANCE ADACHI 2008
3月20日~30日 シアター1010

 20~30代の若手アーティスト12人による本格的現代アートフェスティバル「ART ADVANCE ADACHI 2008」(足立区主催、東京藝術大学後援、㈱会社ボングゥー企画・運営)が開かれる。
 昨年12月に「区文化産業・芸術新都心構想」を広くPRするためのキャラクター「アダチン」が誕生。同キャラクター、及び公式CMの制作は、NHK「デジタル・スタジアム」で若者から強い支持を集め、活躍中の芸大出身のクリエイター青木純さん。青木さんも同イベントに参加する。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇第十一中 全国3位まごころ花むすび弁当
全国中学生おべんとうコンクール

 中学生が地域の人に感謝をこめて作ったお弁当が、全国3位(茨城県知事賞)に輝いた。
 第十一中学校(笹サヨ子校長)家庭文芸部3年の宮越円さん、高橋奈月さん、稲浪あずささんが3人1チームで、第8回全国中学生創造ものづくり教育フェア「あなたのためのおべんとうコンクール」に出場した。地域と生徒が一緒に花を育てる活動をしている「花むすび」事務局の市川昭さん(58)に、感謝の気持ちをこめて作った。その名も「地域とわたしたちの心をつなぐまごころ花むすび弁当」。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇足立区の学生たちが舞台に挑む
オリジナルミュージカル「My town My Friends」
3月28日(金)シアター1010

 区教育委員会の主催だが、企画・制作・プロデュースは事業アイデアを提案した民間の(株)プロダクト・オンが担当。作曲・脚本・演出は洗足学園音楽大学の教官が務め、東京藝術大学の在学生・卒業生が美術・オーケストラを担う。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇不動産のプロ集う
 「宅建OB会(若葉定雄会長)・レディース部会(北澤艶子会長)合同研修会」が2月5日、(社)東京都宅地建物取引業協会・足立区支部(中央本町一丁目・井戸靖記支部長)で行われた。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇危険箇所をチェックして街の改善
 足立一・二・三丁目地区まちづくり連絡会(佐藤強士会長)の防災まちづくりフォーラムが、2月9日五反野コミュニティセンターで開かれた。
  同地区は平成6年度から、区と協働で防災まちづくり(密集市街地整備事業)に取り組んでおり、これまでも道幅の狭い箇所の隅切りやプチテラス設置などを進めてきた。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇救命実習や避難訓練 学校安全教育大会
 第32回全国・東京都学校安全教育研究大会が2月15日、西新井第一小学校(西新井6・矢萩惠一校長)と第五中学校(西新井本町2・関口政利校長)で開かれた。
 子どもが事故や犯罪に巻き込まれる危険性の高い現代、「自他の生命を尊重し、安全な生活ができる幼児・児童・生徒の育成」を研究主題に、実践的研究を重ねている。2校に加え、区立鹿浜幼稚園も西一小音楽室で、公開授業を行った。 (さらに…)
掲載:2008年3月20日号
◆◇青色外灯で防犯まちづくり
六町三丁目町会

 六町三丁目町会(小松健会長)に昨年11月、青色の街灯が導入された。
  05年のTX開業以来、防犯パトロールを組織するなど防犯に力を注いできたが、昨年、それまでほとんどなかった侵入盗が町会内で15件発生。家人が居る状況での侵入は、一歩間違えば強盗になりかねない。住民の努力の限界を感じたことから導入に踏み切った。 (さらに…)