足立朝日

掲載:2016年7月5日号
日本のホテルを世界へ

 入江洋介さんは、5月末、NHKの「おはよう日本」に登場した。昨年12月、西新井駅東口にあったビジネスホテルの「パインヒル」を、外国人向けの「エンブレムホステル西新井」に大変身させ、宿泊の外国人を地域のお祭りや商店街に誘ってワークショップを実施するなど、大成功させている青年実業家だ。 (さらに…)
掲載:2016年6月5日号
千住の路地と建物が好き

 広々とした荒川土手、昔ながらの細い路地。千住大学(!)に通う女子大生ブンが、全力でご飯を作って全力で食べ、相棒のぬいぐるみ・ホクサイと共に友人たちと青春を送る日常を描いた自炊グルメ漫画「ホクサイと飯さえあれば」。住んでいるからこそ描ける街の息遣いが、凝縮している。 (さらに…)
掲載:2016年5月5日号
足立区企業の『匠の技』と連携したい

 その経歴を見ると(左下)、IT専門の大変な学者で、日本を代表する画像圧縮技術の第一人者とあって、「硬い人」というイメージだったが、それを覆すインタビューとなった。 (さらに…)
掲載:2016年4月5日号
マラソンをしない人生は考えられない

 「今日も走ってきました」。ハツラツと笑う姿は、とにかく若々しい。 (さらに…)
掲載:2016年3月5日号
一人はみんなのためにみんなは一人のために

 2月7日(日)、味の素スタジアム。それは、誰もが待ち望んでいた感動の勝利だった。選手はもちろん、男女チームの監督、コーチ、スタッフら関係者、そしてスタンドに陣取った教育委員会、中学校長会、父母、PTA連合会の面々……。 (さらに…)
掲載:2016年2月5日号
高齢者の心に寄り添い思いを伝える喜び

 日本アクティブコミュニティ協会認定のレクリエーション介護士・関東第一号講師の若山克彦さん――。レクリエーション介護士とは、介護・高齢者に関する基礎知識を持つだけではなく、コミュニケーションによって高齢者の心に寄り添える人材。通所・入所者の介護に追われ続ける施設にとって、必要不可欠な存在であり、その資格は近年脚光を浴びている。 (さらに…)
掲載:2016年1月5日号
林家正蔵に惚れ込んで

 落語家・林家正蔵の初の女性弟子は、二ツ目「林家なな子」。加平小学校・青井中学校・淵江高校出身で、現在も足立区に住む生粋の足立っ子である。大学卒業後、企業の営業として順調な人生を送っていたなな子が、落語家へ転身したストーリーが実に面白い。 (さらに…)
掲載:2015年12月5日号
区社会教育主事から大学特任准教授へ

 足立区で36年間、社会教育主事として教育・女性問題・地域など様々な分野の人々と関わってきた髙井正さん――。現在は、立教大学 学校・社会教育講座特任准教授として、学部・学科横断型の講座を担当している。教員・学芸員・図書館司書・司書教諭・社会教育主事の資格取得を目指す学生たちと日々向き合い、これまで培ってきた経験を基に、「髙井メソッド」をフルに発揮している。 (さらに…)
掲載:2015年11月5日号
フロンティア精神全開の人生

 本木小学校のPTA会長時代に、「開かれた学校づくり協議会」を立ち上げた高山のぶゆき議長。地元の名士へ協力依頼をして回ることで多くの知己を得て、真摯な活動を継続することで信頼関係を築き上げた。それが、区議に推薦されるきっかけとなったという。土曜事業「もとき広場」、本木ギャラリー、登下校時の見守りと挨拶運動の推進などを主な学校支援活動に掲げる同協議会は、都庁や区庁舎で成功例の発表をする立場に。「それがとても誇らしい」と高山議長はほほ笑む。 (さらに…)
掲載:2015年10月5日号
努力するのは苦労じゃない

 専修大学校友会第13代会長に6月に就任。「支部活動の充実、会員増、育友会と一体となった活動」を公約に掲げ、多忙な日々を送る。顧問を務める足立支部は今年設立60周年を迎え、11月の記念式典では、全校友会員を代表する立場として祝うことになる。 (さらに…)