足立朝日

掲載:2007年3月20日号
シーズーの犬三味線
 「えッ!? 犬三味線? そんなバカな……日本の三味線は猫皮に決まっている。」とは一般的な反応。そう、犬皮を使用している三味線もあるということを知らない日本人が多い。安い練習三味線もそうだし、舞台の音響設備の場合、犬皮の方が音の通りが良いと言われている。 (さらに…)
掲載:2007年2月20日号
シンジラレナイ!
 場所は足立区関原。道脇のマンホールの中で猫が声を枯らしながら「助けてッ! 助けてッ!」と叫んでいた。偶然マンホールのそばで立ち話をしていたおばさんたちが猫の必死な叫びに気付いて、消防に通報した。連絡を受けた近くの消防署からレスキュー隊が出動し、たくさんの見物人が見守りながら、深いマンホールから1匹の可愛い茶トラの子猫が救い出された。 (さらに…)
掲載:2006年5月20日号
自己満足!虐待! それがしつけ?
 犬のしつけ? ちょっと待ってよ! 自分の子どものしつけもちゃんとできないくせに、犬のことになると、日本人はやたらとしつけにこだわりたがる。 (さらに…)
掲載:2006年4月20日号
ペット持込禁止
 このようなフザケタ看板を見るたびに、私は血圧が上がるほど頭にくる。何がペットは家族の一員だ! 何がペットブームだ! 何が東京都の人と動物との共存をめざす! そして何だこの情のない差別的な言い方! まるでテロリストが危険な爆発物を持ち込もうとするような表現ではないか! (さらに…)
掲載:2006年3月20日号
一山2万円!
 これは高級サクランボウの話ではない。犬のウンコの話。正確に言うと、足立区の糞後悔のことだ。 (さらに…)
掲載:2006年2月20日号
ゴミ同然の生存権
 日本の法律がめまぐるしい現代社会に合わず、平等の権利が幻だということを、事件に巻き込まれ、被害者になったときに痛いほどわかる。あいまいな表現の多い日本の法律は、解釈によって、どうにもなってしまう。 (さらに…)
掲載:2006年1月20日号
日本は毎年戌(捨て)年!
 さッ、今年は戌年だ。犬を家族の一員として大切に飼っている人にとって、なんとなくワクワクするような一年の始まりだ。  (さらに…)
掲載:2005年12月20日号
こういう飼い主こそ保健所へ!
 日本のように、犬を家の外で番犬という道具として飼う習慣はEUのほとんどの国では見られなくなった。鎖でつないで犬を飼うと、罰金刑の国もある。たとえばオーストリアを一つの例としてあげると、1995年から犬を鎖でつないで飼っていることが法律で禁じられ、罰金刑になっている。 (さらに…)
掲載:2005年11月20日号
行政指導にレッドカード!
 あなたは、来世を信じますか? もし生まれ変わると信じているのなら、一つ、忠告しましょう。必ずまた人間に生まれ変わるという保証はないそうだ。 (さらに…)
掲載:2005年10月20日号
犬を手に入れる方法
  なに? ペットショップで買えばいいんだ? バカを言っちゃ困る。先月の足立朝日を読まなかったの? 日本のペット業者の多くは危ないと説明したばかりじゃないか!いいか、品質より大量販売を目指しているのが日本のペット業者だ。 (さらに…)