足立朝日

掲載:2011年9月5日号
 8月20日(土)、21日(日)、千住旭町の千寿常東小学校体育館で東京電機大学が、新キャンパス図書館の一部に設置するモザイクステンドグラスの制作を地域の人たちと一緒に行った。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 足立区ゴルフ連盟(芦川一男会長)では、「第2回足立区ゴルフ連盟杯ジュニアゴルフ大会」を、8月5日(金)、栃木県足利市の東松苑ゴルフ倶楽部において、14人(男子、女子ともに7人)の小・中学生の参加で行った。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 「第64回足立区民大会硬式テニスジュニア大会(高校、中学生)」は、酷暑の中、総合スポーツセンターテニスコートで8月15日(月)~19日(金)、509名の参加で行われた。心配された熱中症になる人もなく、全員元気に日頃の練習の成果を発揮した。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
足立区ゴルフ連盟(芦川一男会長)主催の「足立区民ゴルフ大会」が、8月5日(金)、東松苑ゴルフ倶楽部で、42チーム、190人が参加して行われた。結果は次の通り(敬称略)。
【ネットの部】
<総合優勝>藤井幸博(足立東商会青年部)
<男子>①藤井幸博
<女子>①安彦美江子(ホンダ足立北)
【グロスの部】
<男子>①市村智(彰友会)<女子>①浅香ちえ子(ホンダ足立北)
【団体の部】①足立東松会②新田ゴルフ会③急球会
掲載:2011年9月5日号
 千住関屋町にあるマンション「グリンコーポ千寿」(464所帯)で、8月20日(土)、21日(日)の両日、自治会(大沢栄一会長)主催の「夏まつり」が開かれた。今年は、30回目の記念すべきまつりだったが、住人はもちろん、近隣住民や子供たちが多数参加、大いに盛り上がった。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 東日本大震災の復興を応援したいと、花保商店会(鈴木義雄会長)が8月20日(土)・21日(日)の2日間、相馬市の親子15組44人をバスツアーに無料で招待した。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 しょうぶ沼公園商店街(三本建夫理事長)が、7月18日(月・祝)に開催した「グリーンウェーブ」の募金箱で集まった義援金10万5千円を足立区を通して日本赤十字社へ寄付した。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 日本テレビの日曜日・夜10時からの人気番組「おしゃれイズム」9月18日(日)放送分に、加平1丁目在住の画家・大島一広さんの作品11点がその背景として飾られる。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
 足立区町会・自治会連合会(有馬康二会長)は、8月3日(水)、区役所ホールで平成23年度の総会を開いた。 (さらに…)
掲載:2011年9月5日号
①『城あるきのススメ』春風亭昇太著
小学館刊1300円+税

 知る人ぞ知る、昇太師匠の「城好き」。それはもう「城博士」の域であり、本書には城に関する円熟した大人の知識と、城に憧れを抱いた少年のままの好奇心や感動が、最後のページまでぎっしりと詰まっている。
 「おススメ城ガイド」付きなので、これから「城あるき」をする人には格好のガイド本だ。立川志の輔師匠が同行した中世城郭のひとつ、小幡城(茨城県)の巨大な空堀などの解説では、そのリアルさと志の輔師匠の脱力したリアクションにガッテン! 同じく城好きの歌舞伎役者・坂東三津五郎氏との対談も、気温が上昇するほどにヒートアップ。その熱さの一部を異性に向ければ、昇太師匠の人生はもっと楽しいのに……大きなお世話か。

②『グッバイ艶(えん)』南川泰三著
幻冬舎刊1500円+税

 南川氏の前妻・艶さんとの巡り会いから死別までの、25年間にわたる愛憎の記録書。初版は6年前に他社で刊行されたが、幻冬舎の目にとまり、新たに同社から発刊された。
 多くのドキュメンタリー作品を手がけた放送作家としての力量を、惜しむことなく本書に発揮。会ったこともない艶さんが、まるで目の前で喜怒哀楽を爆発させているかのような迫力をもって迫ってくる。「女・艶」を表現するにあたり、全編を通じた激しい性愛描写が重苦しい。本書の発行を、艶さんが本当に望んでいたかどうかは不明だが、息子・優也さんが母・艶さんを思う心に、一筋の光明を見る思い。「愛するとは?」という不変の問いに、当時の幼い優也さんが、身をもって答えてくれている。