足立朝日

掲載:2009年1月5日号
 ボランティアと有志たちによる初の「路地裏遊楽祭」が11月15日、区庁舎ホールで開かれた。
 中心となったのは、ボランティアで老人ホームや福祉施設などで公演している「鼓美(つつみ)太鼓」(高橋眞一会長)。15年ほど前「どこの子がどこで泣いていたよ、というのがわかるようにしたい」と、西新井を拠点に地域のサークルとしてスタート。高橋さんが自腹で7台の太鼓を揃えて指導、現在は小学1年~40代までの18人が在籍している。
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掲載:2009年1月5日号
 12月3~9日の障害者週間に合わせて、12月6日区役所で、区の記念事業が行われた。
 障害者の自立・社会参加意欲の向上と、障害者に対する理解と啓発促進を目的に、毎年「広がれふれ愛」のテーマで開催。
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掲載:2009年1月5日号
 常磐線をアートで結ぶ初のイベントが11月22日、北千住駅南改札口前広場で行われた。
 主催のJOBANアートライン協議会は、常磐線沿線と沿線地域のイメージアップを目的に平成18年に設立されたもので、4区(足立、荒川、台東、葛飾)、4市(松戸、柏、我孫子、取手)、JR東日本東京支社、沿線3ヵ所に校舎のある東京藝術大学が名を連ねる。
 「ONLY ONE プロジェクト in 北千住」と題し、東京藝大生など若手アーティスト10人が唯一無二のポスター公開制作に取り組んだ。
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掲載:2009年1月5日号
 千住警察署(林田一志署長)で12月6日、恒例の餅つきが行われた。
 協力団体などを招待し、地域住民との親睦を深めるもの。今井榮一・安全協会会長、飯島弘・防犯協会会長、横井義春・警察懇話会会長、西林登美子・母の会会長、小松幸雄・青少年育成協議会会長ら約30人が出席。
 林田署長を皮切りに、署員や招待客らが交代で杵を振るった。若い署員たちの頼りない腰つきに、大先輩たちから「若い者は全然ダメだなぁ」「剣道じゃないんだからよ」と苦笑混じりの叱咤が飛ぶ場面もあった。


犯人との格闘より難しい?
掲載:2009年1月5日号

撮影=田代俊一さん
入谷8丁目在住・会社員


 地域の守り神となっている由緒ある神社だ。
 田代さんがカメラを構えたところ、拝殿をバックに2羽のハトがファインダーに収まって、パチリ。「ハトは、平和のシンボル。縁起がいい」。
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掲載:2008年12月20日号

 消防出初め式などでお馴染みの、正月の風物詩「はしご乗り」。東京都指定無形民俗文化財に指定され、江戸時代から庶民に親しまれてきた火消しによる伝統の技が、(社)江戸消防記念会・第11区によって、足立区でも受け継がれている。1月5日(月)・6日(火)には、区内各所で披露される。息を飲む技の数々と味のある木遣り声を、ぜひ間近で感じてみよう。 
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掲載:2008年12月20日号
今年も千住の街に、光のお化け煙突が出現した。
 お化け煙突は昭和39年まで千住桜木町にあった東電火力発電所の4本の煙突で、角度によって1~4本に見えることからこの名で呼ばれた。それを光のモニュメントとして、東京芸術センター前広場に復活させたもので、06年からの足立区と東京藝術大学の連携事業。
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掲載:2008年12月20日号
渡辺氏から区長に「エコ足立」の命名額が授与された

 冬は星が美しく見える季節。夜空を望遠鏡で眺めると、双子座の弟・ポルックスの近くに、小さく輝く星がある。名前は「Ecoadachi(エコ足立)」。今年9月に国際天文学連合によって、正式に承認された。
 エコ足立は、94年11月に北海道の渡辺和郎氏と円館金氏が共同発見した小惑星で、火星と木星軌道の間を4・55年で1周する。大きさは推定直径10㎞前後で、小惑星の中では比較的大きい。
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掲載:2008年12月20日号
 15年前から千住の居酒屋「永見」のオーナー・永見富次さんが中心となって開設された「千寿七福神めぐり」。07年からは神社だけの新コースとなった。今年も良き1年となるよう七福神巡りで、たくさんの福を授かろう。色紙に御朱印をもらい飾っておくと七難を除き、七福を招くと言われている。
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掲載:2008年12月20日号
 第一中学校(堀越悠紀夫校長・千住河原町4)で11月10日、自転車事故の危険性に重点を置いた交通安全教室が開かれた。
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