足立朝日

掲載:2008年7月20日号
◆◇藤野舞子選手 藤野舞子選手
母校・花畑中で壮行会

 北京オリンピックに競泳女子400m個人メドレーで出場する藤野舞子選手(花畑在住)の壮行会が7月1日、母校の花畑中学校(大塚康弘校長)で行われた。足立区で五輪選手は3人目となる。
  藤野選手は花畑西小、花畑中、武蔵野高校、拓殖大学を卒業し、現在はFBインターナショナルに所属。4月に行われた五輪代表選考会を兼ねた競泳日本選手権で、2位になり代表を勝ち取った。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号
◆◇台湾の学生が淵江高と交流

 台湾の国立蘇澳(そおう)高級海事水産学校の観光科の生徒32人が6月24日、淵江高校に国際交流のために訪れた。
 台湾の生徒たちは化学実験の体験や、各教室の授業を見学。2年生の数学の授業で教諭が台湾の学生たちに「日本人で知っている人はいますか」と質問すると、生徒が黒板に名前を書く場面も。  また、剣道や和太鼓など部活動の体験では、楽しく試合もした。台湾の学生からの土産に手作りの携帯ストラップがあり、1年生の加藤礼子さんは「手作りは重みがある。絶対に携帯につけます」と大事そうに受け取った。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号
◆◇千ぐさ会
文殊の知恵でメニュー作り
高齢者のお弁当作り20年

 ボランティアで70歳以上の人にお弁当を作る「千ぐさ会」(林フサコ会長)は、20年前に神立静江さんと吉田敏江さんが中心となり活動を始めた。千住班と常東班に分かれ、常東住区センターにスタッフが月に2、3回集まり、1回120食分を作る。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号
◆◇EUビジネスマン日本語研修
蒲原中で授業

 日本市場進出を目的とした、EUのビジネスマンを集め、日本でビジネスを行うためのトレーニングを提供し、人材育成を行うためのプログラム「EUビジネスマン日本語研修プログラム」(欧州委員会主催)。
  同プログラムに参加しているEU各国の12人が、蒲原中学校を訪問し、1年生の授業を1時間受け持ち、それぞれEUの紹介や自己紹介などした。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号
◆◇町会のリーダーシップや地域のコミュニケーション重要
避難所合同研修会

 第18地区管内の避難所管理・運営会議役員合同研修会が6月22日、東和地域学習センターで開かれた。
 合同での実施は区内初。大谷田小学校避難所運営本部(羽住奎本部長)と区危機管理室災害対策課が共催。同管内にある長門小避難所運営本部、近隣の東渕江小と北三谷小の避難所運営本部、町会など、地域の災害対策関連の代表者らが出席。新潟県柏崎市から町内会長と避難所担当の市の職員も招かれた。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号
◆◇全国大会出場
足立学園剣道部・西村くん
足立学園中フラッグフットボール「ワイルドベアーズ」

 足立学園(千住旭町・松藤三彦理事長・北村廣校長)剣道部の西村直人くん(高校3年)が、8月2~4日に埼玉県越谷市で行われる「第55回全国高等学校剣道大会」に出場する。
6月21日に行われた東京都予選で見事1位に輝き、切符を手にした。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号
◆◇「おじゃらりか&オシオッサ展」
おじゃら画廊で8月10日(日)まで

 独特なタッチの千住出身の画家・おじゃらりかさんの「おじゃらりか&オシオッサ展」が開かれている。
  北千住駅西口徒歩5分の「おじゃら画廊」(千住3―58毎日通り飲食店街)で、8月10日まで。正午から午後6までオープン。月・火休み。 (さらに…)
掲載:2008年7月20日号

 足立の花火大会は今年第30回を記念して、昨年より3000発多い、約1万5000発が打ち上げられる。テーマは「心をつなぐ 光のファンタジー」。夏の一夜、音楽花火を取り入れた幻想的な光の世界を楽しんでみては。 (さらに…)
掲載:2008年7月5日号
◆◇土地や公園の由来知り郷土愛深めて
花しょうぶの話を聞く会法立寺

 見ごろを迎えたしょうぶ沼公園近くの法立寺(谷中二丁目)で6月13日、「花しょうぶの話を聞く会」が開かれた。同会(朝野文子会長)主催。
  土地や公園の由来を知ることで郷土愛を深めてほしいという、渡邉寶陽住職の発案で始まったもので7回目。 (さらに…)
掲載:2008年7月5日号
◆◇足立成和信金
旭町町会会館 建替えに寄付

 足立成和信用金庫(初鹿野惠太郎・理事長)は、千住旭町町会の会館建替えのための寄付金を6月18日、会長の岩城武氏に届けた。
 旭町17にある旭町会館は、築40年以上で耐震の問題や老朽化が目立っていた。町内会、商店街など多くの人からも寄付が集まった。岩城会長は「会館は町会活動の拠点となってきた。これからも大切な活動拠点となるところ。寄付をいただき、町会役員一堂感謝しています」と話す。 (さらに…)