◆◇区陸上協議会60周年記念大会
浅井えり子さん出場
「第57回ロードレース大会」が12月２日、荒川河川敷右岸で開かれ、小学生から壮年まで、およそ２５０人が参加した。
足立区陸上競技会の60周年にあたる今大会は、スペシャルゲストに足立区在住の浅井えり子さんを迎えた。浅井さんは、ソウル五輪や数々の大会で素晴らしい成績を残し、今も現役のマラソンランナーとして走り続け、多くの市民ランナーの目標となっている。
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◆◇震災後の復興が課題
まちづくり訓練 千寿本町小周辺
千寿本町小学校周辺地区の「復興まちづくり訓練」が、12月２日に始まった。来年３月まで４回にわたって行う。
大地震が起こった場合それに備えての防災はもちろん大切だが、震災後もその街で暮らしていかなければならない住民にとって、復興が大きな課題となる。それらを住民主体となって事前にシュミレーションすることで、より一歩進んだ防災を考えようという試み。
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◆◇玉ノ井部屋力士と園児、お年寄りが
餅つきで交流 千住桜花苑
昨年６月に開所した特養老人ホーム千住桜花苑（社会福祉法人聖風会・近藤常博施設長）で12月10日、餅つき大会が開かれた。
同苑は地域の防災・交流拠点の役割も担う施設であることから、入所者とデイ通所者のほか、隣接する千住保育園園児、グループホーム千住さくらの利用者が招かれた。
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◆◇世界に羽ばたけ「竹仲チーム」「足立フレンズ」
学童軟式野球チーム「竹仲チーム」(男子)と、昨年度結成した区内初の女子選抜チーム「足立フレンズ」の激励会が12月14日、区役所応接室にて行われた。
竹仲チームは10月20～21日に開催された「第25回秋季関東大会」、足立フレンズは同日、「第12回秋季関東女子大会」で優勝。頂点を極めた。これにより竹仲は、台湾・嘉義で開かれる「第10回諸羅山杯国際少年棒球大会」（12月20～29日)の出場権を獲得。足立フレンズはオーストラリアのメルボルンでの「第３回全豪州大会」(３月23～31日)の日本代表として参加資格を得た。両チームともに実績が評価され、選手の日々の鍛錬の成果、指導スタッフに対し激励会が行われた。
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◆◇イトーヨーカ堂 区と災害協定
足立区と株式会社イトーヨーカ堂が「災害時における物資の優先供給並びに被災者に対する支援協力に関する協定」を結んだ。区が災害時における協定を各種団体と締結するのは、49箇所目。
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◆◇伊興小、東伊興小 先生バンドが大演奏
伊興小・東伊興小開かれた学校づくり協議会（似鳥進会長・五味田稔校長、元井一壽会長・高橋守穗校長）共催の「親子で楽しむコンサート」（運営＝伊興小家庭教育部会・黒川浩会長）が12月９日、伊興小体育館で行われ、３５０人が堪能した。
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◆◇プロと対局 子ども将棋教室 島根小
12月15日、島根小学校（石岡勝彦校長）で開かれた学校づくり協議会（吉原豊会長）主催の・こどもクラブ「こども将棋教室・応援隊」が開かれた。土曜事業の一環で、当日は特別講師に関根紀代子・女流４段が招かれた。
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◆◇小Ｐ連60周年３８０人が祝う
命の大切さ伝える活動継続
足立区小学校ＰＴＡ連合会「設立60周年記念式典・祝賀会」が12月６日、東京マリアージュ（綾瀬）で開かれ、３８０人が参集。盛大な会となった。
式典で、清水幸藏実行委員長（第17代連合会長）は、戦後の混乱期に小Ｐ連が果たした役割を振り返り、今の時代もまた、子どもたちに「命の大切さ」を伝えることが重要と強調。近藤やよい区長は、「子どもたちが自分を肯定して生きていけるよう、あらゆる努力をする」と誓った。
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◆◇鴨下環境大臣が垳川視察
温暖化防止は自分の足元から
10月21日、鴨下一郎環境大臣が八潮市と足立区の境を流れる垳川の視察に訪れた。「紅葉がきれいだが水が汚い。水がきれいになれば素晴らしい景観なのに」と肩を落とした。
視察後、第十三中学校(渡辺弘行校長)で「鴨下環境大臣と垳川及び足立・八潮の環境を考える懇談会」が行なわれた。
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◆◇屋形船に福祉招待 濱田屋
足立区柳原で屋形船を営業している濱田屋が11月12日、隅田川下りに障害者の人たちを招待した。区障害者団体連合会（柏倉章夫会長）加盟の９団体から障害者とその家族など１１０人。
福祉招待は３回目。松本博幸社長が就任した３年前、親代わりの石井幸男専務から地元貢献の提案を受けて始めた。「初回の方がすごく喜んでくれた。年１回続けていきたい」と松本社長。国内で唯一所有するテーブル席の屋形船が障害者を招く後押しとなった。自ら集合場所の竹の塚センターまでバスで送迎するなど、手厚くもてなした。
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TEL 03-3881-1483
FAX 03-3879-5342
