足立朝日

掲載:2007年9月5日号
◆◇新聞スクラップで考える力を養い
社会の出来事を知ろう 朝日新聞スクラップ講習会

 朝日新聞の「スクラップ講習会」(全国新聞教育研究協議会、朝日学生新聞社、都内東部朝日会足立ブロック主催)が7月24日、西新井文化ホールで開かれた。
  新聞スクラップは、ノートに記事を切り貼りし、側に自分の感想を書き添えまとめるもの。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇楽しい1日陶芸教室
伊興仲町会・横山会長宅

 伊興仲町会・横山敏夫会長の自宅で7月22日、「1日陶芸教室」が行われた。今年で8回目となるこの陶芸教室は、地域の早房子ども会で参加者を募り、保護者と子どもあわせて52人が参加。3歳から小学校低学年の子どもと保護者を対象にしたもの。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇健康高齢者に記念品贈呈
90歳以上の贈呈者396人

 区内在住の健康な高齢者に、区福祉部サービス課から記念品が贈られた。
  今年度からの新規事業で、高齢者の健康増進への関心と意欲を高めてもらおうというもの。3カ月以上の継続入院をしておらず、要支援・要介護の認定を受けていない90歳以上の希望者が対象で、贈呈を受ける健康高齢者は396人。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇歴史ある千住大橋の大掃除
千住大賑会が呼びかけ

 橋の日の8月3日、千住大橋の大掃除が行われた。千住大賑会(岡本行央代表)の呼びかけによるもので3回目。区土木部、国土交通省東京国道事務所亀有出張所、都建設局河川部第6建設事務所、今回初の区東清掃事務所が参加した。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇花畑北中2年生 足立朝日で堂々記者体験
 花畑北中学校(田幸徹校長)の2年生・佐藤翔太くん、間々田瞬くん、樋沢英和くんが、職場体験の一環で記者を希望。7月24日~26日までの3日間、足立朝日記者に同行した。
 初日は、スタート時から近藤やよい区長取材。3人は、ガチガチに緊張しながらも勇気を奮い起こし、「好きな国」「やりたいこと」(間々田)、「趣味」「なぜ区長になりたいと思ったか」(佐藤)、「一番の関心事」「好きな言葉」(樋沢)など、それぞれが10近い質問をこなした。3人のサーベイによると、近藤区長は歴史が好きで「ラテン系の国」が好み。ビンボー旅行が趣味で、単独行動派。思いを実現しにくい都議時代に決着をつけ、区長になってからは優秀な職員の協力を得、マニフェストの実現に目下奮闘中。「継続は力なり」をモットーに、諦めない精神で黙々と区政に向かい合う姿が浮かび上がった。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇千住旭町地区 まちづくり計画
 北千住駅東側、千住旭町地区まちづくり計画案の説明会が7月、千寿常東小学校体育館で開かれた。対象区域は約21ヘクタール。
 まちづくり計画のきっかけは、駅東口近くのJT跡地。旭町には昭和39年・41年に都市計画決定された補助191号線、192号線と、駅前交通広場の計画がある。191号線は学園通り商店街上にあたり、現在の道幅7.2mを北に約8m拡幅し15m幅にする計画で、商店街北側の店が全て削られる形になる。そのため地元の反対や、補助191号線廃止の請願が商店街から都に出されている。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇子どもたちには手作りが人気
再生館まつり盛況

 衣類や学用品、幼児用品、自転車、家具など家庭で不用となったものに修理を施し、販売しているあだち再生館。8月5日、「あだち再生館まつり」が開かれ、多くの人で賑わった。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇緊急地震速報 本町小が効果を実感
 大きな被害をもたらした7月16日の新潟県中越沖地震。足立区でも大きな長い揺れがあった。
 大地震を予測できれば、それが10秒前でも、火を消したり机の下に潜るなど身を守る対策を取ることができる。緊急地震速報は、発生直後に震源地付近の観測データを解析し、各地の地震の規模と時刻を発生の数秒~数十秒前に知らせるシステム。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号
◆◇防災は地域のつながり大切
災害時の防災拠点や避難所を確認
 足立区は地震に弱い地域と言われている。地盤が河川によって運ばれた堆積物による軟弱なもので、木造住宅密集地があるなどがあげられる。9月1日は防災の日。地域や近隣の備えにも、意識を向けてみてはどうだろうか。
●災害時の協定

 区では周辺自治体や事業者など、42団体と災害時における相互応援などの協定を結んでいる。医療や食料といった救命関係のほか、理容・浴場といった避難生活を支えるものなど多岐にわたる。 (さらに…)
掲載:2007年9月5日号

  足立成和信用金庫(初鹿野惠太郎理事長)の旭町支店(千住旭町・松場孝一店長)が、日曜営業を8月26日からスタートした。
 地域に根ざした信金ならではのサービスで、他の金融機関との差別化を図るもので、利用者の最も多い同店が試みの第1号となった。日曜日に平日並みの業務を行うのは都内の信金初で、全国的にも珍しい。 (さらに…)