足立朝日

掲載:2010年4月5日号
 足立区の人口が昨年4月、ついに66万人を超えた。西新井、千住、新田など大規模なマンション開発により、若い世代の流入が大きい。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 「こころの健康フェスティバル」が3月6日(土)、区庁舎で開かれた。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 東京江北ロータリークラブ(高橋祐太郎会長)の創立50周年記念例会が3月18日(木)、上野精養軒で開かれた。
 同会は足立区南部と北部の国道4号線以東の地域で構成され、足立、葛飾、江戸川などが属する東分区の中で2番目に歴史が長い。21人で発足し、3月現在55人が登録。ほぼ毎週、上野精養軒で例会を開いている。
 2451回目となるこの日は会員51人に加え、元会員、親交のある各ロータリークラブ(RC)やサンフランシスコのウォルナットクリークRCの代表、近藤やよい区長ら来賓など、約110人が出席した。
 ウォルナットクリークRCとは1967年から40年以上、毎年夏季交換学生を行っており、世界に3万以上あるRCの中で最も長く続いているプログラム。また同クラブは、潤徳学園でのインターアクトや海外派遣活動の支援など、積極的に奉仕活動を進めている。
 50周年記念事業としては今年2月、足立区役所中央公園にヤエベニシダレザクラを植樹した。
 例会は厳粛に進み、その後、二胡と中国琵琶のコンサート、祝賀会と続き、5時間半にも及ぶ盛大な記念行事となった。

写真=現役会員、海外のRC会員らで記念撮影=上野精養軒で
掲載:2010年4月5日号
 学生たちが制作から全てを手がける「スチューデントプロデュースコンサート(SPC)Vol.4このまちとであう」が3月22日(月・祝)、西新井文化ホールで開かれた。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 「あだちコミュニティアートフェスタ2010プレ」が3月20日(土)~22日(月・祝)、学びピアで開かれた。区生涯学習センター主催、NPO法人コミュニティアート・ふなばし、門脇篤まちとアート研究所共催。
 コミュニティアートとは、70年代にイギリスで誕生した市民参加型のアートで、コミュニティー意識の向上や、アートを通して、外部との交流が図れるなど、現代社会の問題解決の糸口を模索していく取り組み。足立区では今年の秋に本格実施を予定しており、今回はそのプレ事業。
 千住の歴史を活かそうという企画で、プラスチックダンボール(プラダン)に、マジックや化粧道具などを使い自由に絵を描いたものを組み立てて小さな「宿」を作り、センター全体を宿場町に見立てた。それを使い、宿場町ラリーや参勤交代レースなどのゲームも。
 プラダンの箱づくりに参加した千住大川町の村中文哉くん(3年)は、工作が好きでお母さんと来場。初めて触るプラダンは「意外と柔らかい」。カラフルな箔紙をきれいに貼ってデザインした。箱の中には、これまで全国各地で作られてきたものもあり、足立のアピールを書き込む人もいた。
 門脇篤まちとアート研究所の門脇さんは、「足立区は反応がいい。一生懸命になっているお父さんと家族の新たなコミュニケーションの場になっている」と語った。

写真=プラスチックダンボールに絵を描く参加者たち。後ろはプラダンで建築中の「本陣」=学びピアで
掲載:2010年4月5日号
 3月26日(金)、綾瀬プルミエで足立区新聞販売同業組合綾瀬ブロック(佐藤雅人ブロック長=サンケイ新聞亀有販売店)が、「足立区組合綾瀬ブロック文明史講座Vol.2」を開催、新聞購読者約40人が参加した。
 これは、朝日、産経、東京、日本経済、毎日、読売の6紙のどれかを購読している読者を対象に募集した講座で、今回は「非漢族の世界‐寧夏回族自治区」をテーマに、東北学院大学名誉教授の細谷良夫氏(74)を迎え行われた。
 参加者は、細谷教授が現地で撮影した写真などを教材にした話に耳を傾けていた。
 次回開催の日付は未定だが、今後も開催していく予定だ。

写真=先生の話に興味津々に耳を傾ける参加者=綾瀬プルミエで
掲載:2010年4月5日号
 足立区は4月1日付で幹部職員の異動を発表した。部長級職員と主な課長級職員の異動は次の通り(カッコ内は旧職、敬称略)。 (さらに…)
掲載:2010年4月5日号
 青年海外協力隊とシニア海外ボランティアの3人が、出発前の3月15日(月)、区長を表敬訪問した。
 浅田満知子さん(辰沼)は、前回シニアボランティアとして、ブラジルで継承日本語教育を支援する活動に参加。今回はインドネシアの国立大学で、日本語教育の指導者として赴任する。「日本語教育の新たな一面を発見できるのでは」。
 大谷仁子さん(一ツ家)は、保育園での勤務経験を活かして、カンボジアの幼稚園教育養成学校に派遣。「子どもたちがたくさん笑顔になれる環境づくりを心がけたい」。
 南部嘉美さん(島根)は、旅行先のアジアや南米で貧困を目の当たりにしたことから、旅行会社勤務の経験を活かして何かできないかと応募。キルギスのナリン州政府で、観光に関する調査や観光戦略作りを行う。「日本ツーリストとキルギスの架け橋になりたい」。
 それぞれが夢と抱負を語り、派遣国に旅立った。

写真=左から、南部さん、近藤区長、大谷さん、浅田さん=区役所で
掲載:2010年4月5日号
 第1回中学生「東京駅伝」大会(主催=東京都教育委員会)が3月21日(日)に晴海埠頭(中央区晴海5丁目)で行われ、足立区が男女ペア「準優勝」を果たした。
 明け方の暴風雨で開催が危ぶまれた中、大会時間には晴れ模様。女子は23区、26市、瑞穂町の50チーム、男子はそれに大島町を加えた51チームの2年生が参加。女子は第1走者から第10走者まではそれぞれ1・5㎞、以降第16走者までは2・5㎞、男子は第1走者2・195㎞、第2走者から第9走者までは2㎞、以降第17走者までは3㎞の距離をたすきで繋ぎ、男女合計でのタイムを競った。
 女子は走行順に第十四、第一、江北、栗島、花畑北、東綾瀬、西新井、伊興、千寿桜堤の16人。男子は東綾瀬、千寿桜堤、第十四、西新井、第十一中、第十二中、蒲原、第九、上沼田、渕江の17人。男女計9人の補欠選手も控えた。男女とも、選抜選手の所属部活は陸上のみならずバスケット、サッカー、水泳など多彩。中にはコンピュータ部員もいて、解説の元オリンピックマラソンランナーの瀬古利彦さんや増田明美さんを喜ばせた。
 足立区の迫力ある力走は、優勝の町田市に匹敵。足立区教委やPTA連合会なども幟(のぼり)や横断幕を備えて大声援を送った。
 表彰式では、総監督の田本登喜雄・第四中学校校長が、瀬古さんから賞状とトロフィーを贈られ、足立区メンバー一同、歓喜の声を上げた。


写真=上/喜びの足立区女子選手(上)と男子選手
掲載:2010年4月5日号
 前園真聖(まさきよ)さんが主宰する「ZONOサッカースクール」が、4月から足立校を再開OPENする。それに先立ち、無料体験会が行われる。
 同スクールはJリーグや世界の舞台で活躍した前園さんを始め、海外でプレー経験のある元Jリーガーのコーチ陣が、子どもたちにサッカーの楽しさを教え、レベルアップを図る。
 この機会に本物のプレーを間近で体験し、可能性を伸ばそう。 (さらに…)