足立朝日

羅針盤VOL.71

掲載:2017年8月5日号
夏休みに入って、子どもたちは海や山に出掛けているだろうか?「自然と触れ合う中でこそ、人間は人間らしく成長できる。なぜなら、人間が生まれた原点がそこにあるから」とは、有名な哲学者の言葉。小生にとっても、思い出すのは小中学校の遠足や臨海、林間学校でのこと。中学校の林間学校で行った信州の山頂で見たこぼれるような満天の星の輝き、同じく臨海学校で行った房総・冨浦の海の青さ……。1面の取材で花畑運河に行った時のこと。出会った花畑在住の51歳の会社員の話にわくわくした。運河や中川で、土日を中心に氏が釣るのは、ブラックバスが中心のようだが、運河にはアメリカナマズ(キャットフィッシュ)や南米の怪魚・アリゲーターガーもいて、この魚はワニのような歯でルアーを壊すという。夜には、ハクビシン、アライグマ、タヌキも目撃……。「最後の川が毒された時、最後の魚が捕らえられた時、あなたは気付くだろう。お金を食べることはできないということを」(北米・インディアンの言葉)     (編集長)