足立朝日

足立区ボランティア連合会第4代会長 大竹 吉男 さん(70) 島根3丁目在住

掲載:2018年3月5日号
一生勉強 一生青春

 今年も、区内でボランティア活動を展開している団体や個人の祭典「第29回足立区ボランティアまつり」が、5月13日(日)に区役所で開かれる。その陣頭指揮に立つのが足立区ボランティア連合会の大竹吉男会長だ。
 昨年4月に行われた同連合会の定期総会で、これまで3期6年会長を務めた緑川フミ子さんに代わり、第4代会長に選ばれた。
 同連合会は現在16団体が加盟し、個人も参加できる組織で、大竹さん自身は「足立区手話通訳者連絡会」の会長を務めている。墨田区墨田の生まれ。足立区役所に就職し、「課税課にいた時に手話の勉強を始めたんです。夜、東京都の講習会に通いました」。「人によって窓口対応が違うのはまずい」と、1974年(昭和49年)に手話の会を立ち上げた。
 区の職員時代は、保育、教育委員会、地域の力、課税、身障センター、区民事務所まであらゆる部署を担当。組織をまとめ、人の輪を作ることに定評がある大竹さんは、現在、14人の役員(理事)を束ねている。「ボランティアは、自分が出来ることを出来る時にやる、というのが基本だと思います。困っている人がいたら声を掛けるというのがボランティアの一歩だと思いますが、おせっかいになってはいけない、ということですね」
 趣味は多彩で、釣りとそば打ち。釣りは、シロギス、ハゼ、アジなどの海釣りが中心だそうだ。そば打ちは、退職した仲間8人で会を作り、月に1~2回、池袋にあるそば打ち教室に通っている。また、料理教室にも通い、月に1回は家族にふるまっているという。「まあ、何事にも凝り性ということなんですかね」と話す大竹さん、2回の大病を乗り越えているそうだ。
 座右の銘、好きな言葉は、あいだみつおの「一生勉強 一生青春」とか。自らの人生と重ね合わせている毎日だ。
【メモ】足立区ボランティア連合会連絡先=足立区総合ボランティアセンターTEL3870・0061、FAX3870・5900