足立朝日

アツキヨ 「ふりかけの歌」MV完成

掲載:2018年10月5日号
 足立区在住のデュオ「アツキヨ」――。心優しいあっちゃん(佐々木厚)の明るく楽しい演奏と伸びやかな歌声、そして、聴覚障害のあるキヨちゃん(中村清美)の天女の舞をイメージさせる優雅なサインヴォーカルが、人々を魅了する。
 その2人が老若男女に贈る「ふりかけの歌」のミュージックビデオ(MV)が9月8日に完成し、その日のうちにYouTubeで公開(アツキヨ「ふりかけの歌」で検索)。制作は荒川ケーブルテレビ。撮影にあたり、複数の区立小学校が協力し、子どもたちの輝く笑顔溢れる印象深い作品となった。2人は、キヨちゃんの故郷・山形県米沢市の「おしょうな観光大使」でもある。「おしょうな」とは「ありがとう」の意味。実は、足立区のタウン誌「あだち百景」の三堀裕雄編集長も同大使であることが縁で、10月中旬発行の同誌にアツキヨが登場する。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、コンサートを通じて「強く願って一生懸命努力すれば『夢』はかなう」と子どもたちに伝えるアツキヨの姿は、学校関係者の共感を得て、現在、数多くのコンサートの依頼がある。足立区では、つい先日、伊興中での公演を終え、10月はさらに第十中、高野小、辰沼小、大谷田小での公演に臨む。「アツキヨのコンサートを聴いた子どもが大人になって、私たちに声をかけてくれることがある。夢をかなえたと聞くと本当にうれしくなると同時に、時の流れを感じて感慨深いものがある。これからも、子どもたちの笑顔に会えるコンサートを続けていきたい」――「夢の伝道師アツキヨ」は、常に子どもたちの心に寄り添い歌い続ける。

写真/アツキヨの二人