足立朝日

小川隆 関東水産物 商業協同組合理事長が 都知事表彰

掲載:2018年11月5日号
 中川4丁目で魚販売「魚政」を約60年以上続けて来た小川隆関東水産物商業協同組合理事長(81)が、産業振興に尽くしたことから、都中央卸売市場を代表して都知事表彰を受けた。
 小川さんは、築地で「魚政」を創業した父親が早く亡くなったため、高校卒業と同時に家業を継ぎ、それまで店を担ってきた母親を助けた。
 現在地での小売りは、一時10人以上の使用人を使うほど盛況だったが、その後スーパーの進出により、10年前、店頭販売の中止を迫られた。今は、千住にある足立市場で魚を仕入れ、週に2回、調理加工して足立区の保育園、幼稚園に納入している。
 この間、同組合の副理事長を約20年勤め、3年前に理事長に就任した。「まだまだ現役で頑張る」という小川さんは「大切なのは飽きずに商売をやること。続けていれば必ずいいことがある」と受賞の喜びを語った。

写真/小川理事長