足立朝日

「歓喜の歌」日本初演から100年 「第九を歌おう!inあだち」 12月18日(火)西新井文化ホール

掲載:2018年12月5日号
 年末の風物詩として定着した「第九 歓喜の歌」。このベートーヴェン最後の交響曲が日本で初めて演奏されてから、今年で100年になる。
 足立区でも「第九を歌おう!inあだち」が、12月18日(火)、西新井文化ホールで開催される。
 主催はNPO法人ムジカ・フレスカ(關昭太郎理事長/中央本町1‐22‐8)。イタリア語で「新鮮な音楽」を意味する同NPOは9年前、若い演奏家たちの演奏の場の創出や活動のバックアップ、「うた」を通した日本の音楽文化の向上と発展などを目的に設立され、コンサート事業のほか、こどもオペラなどを企画・展開している。
 足立区内では毎年、参加者を一般公募して第九の演奏会を開催してきた。これまでは区役所アトリウムだったが、4年目となる今年はレベルアップしてきたことから、会場を思いきって変更。2年連続の公益信託あだちまちづくりトラスト助成事業となる。
 参加者は小学生~大学生8人を含む96人。中には区議、区職員や夫婦で参加している人も。「第九を歌おう!inあだち合唱団」を結成し、プロの指導のもと、9月から3カ月半にわたって稽古を重ねてきた。
 第九は100年前、第一次大戦時に徳島の収容所にいたドイツ兵捕虜たちが日本で初めて歌い、多くの人を癒した歓喜を呼びかける歌。それを楽しんで歌うために集まった合唱団の歌声が、生オーケストラの演奏とともにホールに力強く響き渡る。
 第1部は若手演奏家たちによるガラコンサートで、オペラやミュージカルの馴染みの曲が演奏される。
【日時】12月18日(火)午後6時半(6時開場)
【場所】西新井文化ホール(ギャラクシティ)
【料金】無料
【曲目】▼第1部・ガラコンサート=椿姫、オペラ座の怪人、マイフェア・レディ、カルメン、他▼第2部=わがまち足立、交響曲第9番
【問合せ】TEL080・5433・8797(日・祝除く午前10時~午後6時)、Eメール