足立朝日

TASKものづくり大賞 丸庄と篠原刃型が優秀賞

掲載:2019年2月5日号
 1月25日(金)、葛飾区青戸にある城東地域中小企業振興センターで「第13回TASKものづくり大賞」の表彰式が行われた。今年度は61製品の中から15製品が入賞し、足立区は㈱丸庄(千住4-16-12、TEL3881・2131)と㈲篠原刃型(千住緑町3-2-2、TEL3881・0716)の2社の製品が優秀賞に選ばれた。
 ㈱丸庄はペーパーナイフ「名刀 紙切丸」を開発。印刷会社の特徴を生かし、細部まで紙にこだわった紙でできた商品だ。「紙で紙が切れたら面白い」という発想から生まれた製品で、デザインを刀にしたことで見た目もカッコイイ。金属に比べて軽く、危険性が少ないのも特徴だ。開発者の加隝裕一さんは「これからも、ものづくりで貢献していきたい」と喜びを語った。
 ㈲篠原刃型は皮の折り紙「KAWA-ORI」を開発。折れ線に沿って切り込みを入れた本皮を、水に湿らせて折ることで誰でも簡単に鶴などを折ることができ、本革製なので製作後も長く楽しめる商品だ。同社は過去に2度TASKものづり大賞で受賞したことのある皮革・繊維用抜き型製作や裁断加工の会社だ。今回は、外国人の観光客へのお土産にもピッタリの製品として考案された。同社の篠原佳介事業部長は「これからも、ものづくり大賞受賞企業として多くの人に名前を知ってもらえるように頑張っていきたい」と語った。

写真上/丸庄の加隝さん(右)と篠原刃型の篠原さん=城東地域中小企業振興センターで


名刀 紙切丸


KAWA-ORI