足立朝日

足立消防署 大量送水装置 活用の放水訓練を 実施

掲載:2019年5月5日号
 足立消防署(戸谷彰宏署長)では、4月25日(木)、新たに配置された大量送水装置を活用した放水訓練を、足立2-51先の足立リバーステーションで実施した。
 この装置は、大規模市街地火災が発生した場合や、震災時により消火栓や防火水槽が使用不能となった場合に、車両が河川から取水し、木造密集地域までの送水活動を可能とする装置。東京消防庁管内では、向島消防署立花出張所に次ぎ、2番目の配置になる。 
 装置の中核をなす水中ポンプは、毎分2000覆の吸水能力があり、送水ホースは直径150㎜の大口径ホースを使用。ホースの先に接続する分水器は5口に分岐、取水した消火用水を5つの異なる現場に振り分けたり、1つの現場に集め大量送水したりと、火災規模に応じた送水量の振り分けが可能。また火災だけでなく、近年増加しているゲリラ豪雨などによる水災時に、排水ポンプとして活用することも可能。

写真/配置された大量送水装置